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イベント
日 時 |
: | 2018年9月16日(日)~10月3日(水)10:00~17:00(入場は16:30まで、会期中無休) |
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会 場 |
: | 立命館アジア太平洋大学 本部棟(A棟)2階 コンベンションホール |
入場料 |
: |
大人500円(高校生以下は無料) ※APUの学生・教職員はIDカード提示により無料 |
主 催 |
: | 立命館大学国際平和ミュージアム、立命館アジア太平洋大学、朝日新聞社、世界報道写真財団 |
World Press Photo 2018
全国5ヶ所で開催される「世界報道写真展2018」が2018年9月16日(日)~10月3日(水)の期間、APUで開催されます。
世界報道写真展はオランダのアムステルダムに本部を置く世界報道写真財団が毎年開催する世界報道写真コンテストの入賞作品を展示した世界最高峰の写真展の1つで、今年で61回目を迎えます。APUでは、開学の2000年と、2003年からは毎年開催されています。
今年は42人がコンテストでの入賞を果たしました。コンテストの部門は全部で8つ。さらにそれぞれが「単写真(写真1枚)」と「組写真(複数の写真で構成)」に分かれています(長期取材の部を除く)。入賞者は部門毎に各1位から3位までのいずれかに該当します。入賞者の中から、その年の最も優れた写真1点に対しては「世界報道写真大賞」が贈られます。今年の大賞受賞者はフランス通信(AFP)の写真記者ロナルド・シュミット氏が選ばれ、ベネズエラ・カラカスでのニコラス・マドゥロ大統領に対する抗議行動中に機動隊と衝突し、デモ参加者が炎に包まれた一瞬を捉えた作品です。
同じ時代を生きる人たちの、普段目にすることが少ない現実。写真展を通して、世界で起きている紛争や現代社会の問題、奇跡的なスポーツの瞬間や、壊されゆく自然の姿を知ることのできる貴重な展覧会です。ぜひ、ご覧ください。
スポットニュースの部 単写真1位
南米ベネズエラの首都カラカスで、ニコラス・マドゥロ大統領への抗議行動中の機動隊との衝突の場面。他のデモ参加者らと共に警察のオートバイを壊そうとしていたところ目の前で燃料タンクが爆発し、炎に包まれた。
ロナルド・シュミット(ベネズエラ、AFP通信)
2017年5月3日 ベネズエラ(カラカス)
一般ニュースの部 組写真1位
イラク軍特殊部隊の兵士によって手当てを受ける男の子。
イスラム国(ISIS)からのモスル奪還をめぐる戦闘では数千におよぶ市民が殺され、街の大部分が廃墟と化した。
イヴォール・プリケット(ニューヨーク・タイムズに提供)
2017年7月12日 イラク(モスル)