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このたびの九州各地で被害をもたらしている地震による被災者のみなさまに対しまして、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
大分県別府市でも断続的に余震が続いております。APUでも引き続き警戒をおこたることなく、学生の安全確保と不安の解消を最優先にして参りたいと思っております。
なお、4月21日(木)~22日(金)の授業については引き続き休講とし、25日(月)より授業を開始することとしました。一連の地震の中、本学はライフラインや建物への被害はなく、キャンパスは一部を除き通常通り使用可能ですが、自宅外生が多い本学の特性及び、県外避難をしている学生がいる点を鑑み、判断いたしました。
今後は学生の心身のケアを喫緊の課題ととらえ、教職員一同、学生が日常へと戻れるよう鋭意努力いたす所存でございます。
立命館アジア太平洋大学
学長 是永 駿