立命館アジア太平洋大学

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学長ノート

APU学長より新年のご挨拶

2016/1/1

是永 駿 学長

2016年、新年のお慶びを申し上げます。

今年は、2017年度教学改革へ向けての議論をまとめるとともに、文科省の「スーパー・グローバル大学創成支援事業」(2014年度採択)で私たちがめざすグローバル・ラーニングの枠組みを作り上げる年です。

APUはこれまで、多様性が創造性を生むという哲学のもとに、日本におけるグローバル教育を牽引して参りました。世界屈指の多文化環境、その多様性があってはじめて異なる他者への理解、寛容の精神が育まれ、民族・人種・宗教の違いを超えた新しい価値が芽生えるのです。力(武力や暴力)による支配が優勢であるかのように見える現代にあって、求められるのは、文明をコントロールする知恵、新たな共存の価値を見出すことです。それこそが創造的な営みなのです。

APUの教育力は、主として社会科学に特化した専門教育、グローバル・リベラルアーツ、日英を主とした多言語教育の三つの柱から成り立っています。そしてその教育を支える研究面でも、国際経営学、アジア太平洋学の両分野で、新しい視座の展開、国際的なネットワークの形成が進んでいます。約13,000名の卒業生も今や123カ国・地域に広がっており、彼等のユニークなキャリアこそが在学生の学びの資源となっています。
この比類ない多文化環境を最大限に活かしたグローバル・ラーニングをめざして、学生の成長に重点を置いた、新しい価値を生み出す教育を展開していきます。



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