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石坂団十郎 チェロリサイタル APUで開催

2005/4/15

石坂団十郎 チェロリサイタル APUで開催

4月1日、晴れやかな気持ちで入学式を迎えた新入生は、翌週から履修登録の方法、ライブラリーの使用法、書類交付、就職ガイダンスと、ありとあらゆるガイダンスが1週間続きました。


そして最後のガイダンスが終了した4月8日(金)午後6時、ミレニアムホールには、新入生たちの緊張と喧騒の1週間の終わりを癒すかのように、優しいチェロの調べが響き渡りました。




演奏を披露してくださったのは石坂団十郎さん。日本人の父とドイツ人の母を持つドイツ生まれのチェリストで、ドイツをはじめヨーロッパ諸国、アメリカ、ロシア、日本と幅広く演奏活動を行っています。2003年には今後世界的に最も期待されるアーティストに贈られる「ヤング・アーティスト・オブ・ディ・イヤー」に選ばれている実力派若手チェリストです。



このリサイタルは、「APU-Club・国内学生父母の会」の協賛で、新入生歓迎企画として開催されました。石坂さんは、9日(土)に大分市で開催されるソロリサイタルのために来日していましたが、前日である8日(金)、大分に来られたその足で来学し、APU学生のためだけに演奏して下さったのです。



曲目はコダーイ作曲「無伴奏チェロソナタ」とバッハ作曲「無伴奏チェロのための組曲」第1番・第6番で、ミレニアムホールの約300人の観衆は、石坂さんが奏でる、時にやわらかく、時に激しいチェロの音色に聞き入っていました。
石坂さんは、1曲1曲演奏が終わるたびに、客席からの鳴り止まない拍手に答えて何度も舞台に戻って挨拶をして下さっただけでなく、最後にアンコールに答えて「Music for Children」を演奏して下さいました。


最後に石坂さんからAPUの学生へのメッセージをご紹介します。

— 今夜のチェロリサイタルに多くの学生や教職員の皆さんが来てくださった事をとても嬉しく思います。音楽は、「音楽家」を生業としている私に大きな喜びを与えるとともに、人の心を一つにし、問題を克服する力を与えてくれます。そして何よりもまず、私たちを幸せな気分にさせてくれます。今日この場に来てくださった皆さん、特に若い方たちの中には、日頃ポップ・ミュージックしか聴かない、という方も多いと思います。ですから今夜この場所で、APUで皆さんの為に演奏できたことをとても光栄に思います。

石坂 団十郎


 


 


 


 


 





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