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オムロン株式会社代表取締役会長 立石義雄氏来学

2008/10/8

2008年10月2日(木)、オムロン会長 立石義雄氏が来学され、モンテ・カセム学長、高野憲治教育開発・学修支援センター教授、阿曽沼一成事務局部長と対談を行いました。


立石会長はAPUアドバイザリー・コミッティ(AC)*のメンバーで、開学以来、APUへ多大なご支援、ご協力をいただいています。10月1日(水)、常陸宮ご夫妻の「太陽の家(*)」ご視察に応対後、ご多忙にも関わらず本学を訪問されたものです。

対談の中で、立石会長は「国内人口が減少していく中で、‘ものづくり’への国内需要が落ちていくと予想されるが、国内内需に加えてアジア内需に目を向けて「連結内需」という捉え方をすることが、企業の成長にとって重要です。アジアに近いという日本企業の優位性を活かし、ボーダレスの発想で経済に貢献していきたいと思います」と企業家としての展望を語られました。
カセム学長は「APUには80カ国以上の国、地域からの国際学生が学んでおり、アジアからの学生も多く在籍しており、アジア地域の経済発展に貢献できればと思います」と話し、さらに、「21世紀はセンサー技術が重要になることが様々な科学技術会議で指摘されており、センサーを得意とするオムロンに対する期待も高いと思います」と述べました。
立石会長は「インターネットはその両端にヒトが存在して情報を扱っているが、これからのセンサーネットの両端ではセンサーが様々な情報を扱い、人間はその情報をもとにした決断力や創造性の発揮が求められ、人間と機械のベストマッチングが実現する社会が到来する」と未来への展望にも話が弾みました。

また対談には、2009年4月にオムロンへの就職が内定しているインドネシアからの国際学生が同席。立石会長は「会社は自分が成長するための舞台です。自分の目標に向かってがんばってください」と激励の言葉をかけて下さいました。

*太陽の家は「保護より働く機会(No Charity but a Chance!)をモットーに、企業と合同で会社を設立し、科学技術を応用した作業環境の改善により、障がい者に働く場を提供しています。オムロンは1972年、オムロン太陽株式会社(本学最寄り駅の亀川駅前)を設立した最初の企業であり、その後にソニー、ホンダなどの企業が続いています。
太陽の家 ホームページ:http://www.taiyonoie.or.jp/
オムロン太陽 ホームページ:http://www.omron-taiyo.com/

*アドバイザリー・コミッティ:APUを支援する組織として、1996年5月に設立されました。コミッティは世界各国の元首、大使をはじめ、日本を代表する経済産業界の方々などによって構成されており、APUの教育・発展に向けてさまざまな形で貢献していただいています。



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