立命館アジア太平洋大学

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APU大学院の魅力

2005/4/18


インタビューした2名は、今春大学院を卒業したRITUPARNA Nehaさん (経営管理研究科:MBA、インド出身)と、ROSE Darrell Keithさん(アジア太平洋研究科国際協力政策専攻、アメリカ合衆国出身)です。大学院にて、学術的な研究と実社会で通用する能力の両面が育成されている様子を、彼らのインタビューを通じて紹介します。

RITUPARNA Neha (経営管理研究科:MBA、インド出身)

APUの大学院で学ぶ他の学生と同様に、Nehaさんの入学までの経歴は興味深いものです。デリー大学で数学の学士号を取得した後、モーリシャス共和国にてビジネス分野の情報工学を2年間学びました。加えて、6ヶ月間のIT関連のインターンシップも経験し、1年間の日本語インテンシブコースの学位も得ています。

APUへの入学動機
Nehaさんは、APUのMBAプログラムが他大学のそれと比べて特徴的な点として、英語による授業、アジア太平洋地域の重要性を重視するプログラム、イノベーションと技術経営という独自のコース設定の3つを挙げています。

「私は、様々なビジネスの現場で適用できるだけでなく、企業経営を革新する可能性を内在する分野での学修を深めることが出来ました。日本は革新的な新製品の製造では先導的な役割を果たしています。私にとって、革新と科学技術の発祥の地である日本は、学修にふさわしい国だと思えました。」と彼女はAPUでの学修の成果に満足しています。

地理情報システム(GIS)を中心に展開する学修の中で、Nehaさんは個人でインドのAdroitec Information Systems社にて1ヶ月間フィールドスタディーを行いました。当時を振り返り、「優れた学識のあるCEOから直接学ぶ機会を得たことは光栄でした。この経験は、私がGISについてより掘り下げて研究する動機付けとなりました。」と彼女は述懐します。

APUでの経験
Nehaさんは1年半のAPUでの学修を振り返り、「世界中から集まった学生たちと共に生活し、学んだ経験は刺激的でした。この様な多文化環境が、授業でのディスカッションの中身をより興味深くしたと思います。みんなの母語が英語ではないという環境で、自分自身の対人コミュニケーション能力もアップしたと思います。授業内容は専門性が高く、習得した能力や知識は、実社会で即戦力となる人材となるために役立つと感じています。APUのカリキュラムは社会のニーズにも世界各国からの留学生の学修ニーズにも応えられるよう、常に発展していると感じています。私がAPUで学修したのはわずか1年半でしたが、その間にも、私の意見をフィードバックする道が開けていました。これにはとても満足しています。」

将来への展望
4月から、彼女は東京都へ移り、日本語能力を更に向上するためのスクールに通う予定です。その後、彼女はAPUで新たに得た知識と能力を生かせる様な就職を、ビジネスの中心地である東京都内で希望しています。「APUを離れるのは悲しいことですが、これから始まる未来に胸を膨らませています。自分の専門知識が生かせるだけでなく、世界各国の学生が集うAPUで身についたコミュニケーション能力や多文化環境での経験も役立つような、経営コンサルティング企業で働きたいと思っています。最終的には、ビジネスアナリストや経営戦略のプランナーとして活躍したいです。」と彼女は強い意思を述べました。

卒業するにあたって- 2005年3月18日
「経営管理研究科の学生代表に選ばれ、学位記を授与されたことは大変名誉なことでした。また、晴れてMBA取得者となることを誇りに感じていますし、この瞬間の感激は言葉では言い表せません。



ROSE Darrell Keith (国際協力政策専攻、アメリカ合衆国出身)

ITのシステムアナリストとして、ハワイで長く働いた後、Keithさんは自分のキャリアを見つめなおし、違う段階に進む時期だと考えました。そして現在APU学生である彼の息子とハワイ大学を通じてAPUについて知ったのが最初のきっかけで、さらに「国際協力政策専攻」という修士課程が彼を進むべき新しい方向へ導いてくれるものだと感じたのです。

回想
「授業は挑戦であり、世界中の様々な人々との出会いの場であり、私の世界観に大きく影響を及ぼしました。」APUで学ぶことで、たくさんのチャンスの扉が彼の前に開かれ、特にRCAPS scholarshipによってマウイ島のバイオディーゼル設備でのケーススタディを行うことができ、興味を抱いていた分野である「環境産業主義」を深く追求することができました。

「このAPUという独特の異文化環境の中で、大切な考察力や知識、そしてアイディアを与え、私を変えてくれた素晴らしい教授達に感謝しています。私はこの別府の地と出会った友人達—おいしい食べ物、素晴らしい温泉、ビーチでギターを弾いて歌を歌ったキャンプファイアー。こうした思い出の全てを決して忘れることはないでしょう。」

彼はさらにこう付け加えました。「きっと苦労して学んだことやお互いの文化や考えを共有して共に成長したこと、ひとつの物事の議論に時間を費やしたこと授業やランチの時間、コンピューターに向き合う時間を共有したこと・・・すべての思い出を愛しく振り返る時が来るでしょう」

APUの使命
私は日本で学びたくてAPUに来ました。私は真に国際的な学生達・仲間とともに、相互理解や相互協力を通じて、世界平和をより高めていくというAPUの使命に心動かされ、刺激されました。私は今日本で学ぶという決心をした自分を幸せに思えますし、見識ある学生たちにAPUを自信を持って勧められます。

次のステップへ
4月、Keithさんはハワイに戻り仕事を探しながら現在の研究を続けていきます。彼はいつの日か彼の豊かな職業経験と学習経験を生かして、コンサルティング会社を設立したいという夢を持っています。

卒業にあたって- 2005年3月18日
ハワイに戻り新たなキャリアを積むことができるというのが本当に楽しみです。ただ同時に、別府という、18ヶ月以上本当にたくさんの素晴らしい経験を培った、私にとってのもうひとつの故郷を離れることにもなるという悲しみもあります。数年後、恐らく院に進んでPhDを取るであろう、私の息子の卒業を見届けるためにここに戻ってきたいですね。



最後に
一度働いて、または学部を卒業してそのままで院に進んだとしても、大学院で学問を追及することは、スキルと知識を高め、新しいキャリアへの道を開いてくれることでしょう。NehaさんもKeithさんもAPUの教室の「内と外」両方の生活が彼らの人生を豊かにしてくれたことを物語っています。そして彼らは更なる新しい方向へ乗り出していきました。
私たちは彼らを応援するとともに、APUのユニークな大学院のプログラムをここにご紹介しておきます。

APUは彼らに続くあなた方を待っています。


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