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「次世代水ユースを育てる世界ユース水サミット2008」開催

2008/6/20

2008年6月11日(水)、APU大学院棟においてNPO法人日本水フォーラム主催の「次世代水ユースを育てる世界ユース水サミット」が開催され、APU学生を中心に20か国、43人の学生が「世界の水問題と解決に向けて」をテーマに活発な議論を展開しました。


昨年12月に大分県別府市で各国の首相らも参加して水問題を議論した「第1回アジア太平洋水サミット」では、学生約200人がボランティアとして参加しました。そうした活動を背景に今回のサミットは開かれ、次世代を担う若者が集い、自国の水問題についての事例発表、情報の共有をはかり、若者の視点から問題解決へ向けたアクションプランを作成することを狙いとしています。

当日は、日本水フォーラムの塚原健一プロジェクトリーダーが「皆さんが水問題への問題意識、思いをもって行動することで、活動の輪は広げていけます。若いうちから水問題への意識を持ち、活動を続け、将来は各国の政府を代表して、実際の国際会議で活躍できる人材になってください」と開会の挨拶をされました。続いて、今年7月に発足予定の県内4大学が合同で水問題に取り組む「おおいた水フォーラム」発起人会代表の羽野忠・大分大学学長、モンテ・カセムAPU学長による講演が行われました。

各国の事例発表では、20か国の代表がパワーポイントなどを使いながら、現状や問題解決に向けて考えられる方法などを発表しました。スペインチームは、スペインでは低価格で水が購入できるため、人々の水に対する意識が低い点を指摘。オイル産出国のナイジェリアチームは、掘削中のオイル漏れなどが原因で、マングローブの生態に影響が生じたり、地下水の汚染が進んだり環境問題がおきていると報告し、早急にバイオなどを用いて汚染を取り除く必要があると提案しました。

閉会式では、参加者は今後の水問題解決に向け、各国ごとに「環境教育に取り組む」など、アクションプランを発表し、決意を新たにしました。

日本水フォーラム ホームページ
http://www.waterforum.jp/jpn/




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