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APU学生が世界銀行主催エッセイコンテストの最終審査会へ参加

2008/6/20

世界銀行の「INTERNATIONAL ESSAY COMPETITION 2008(国際エッセイコンテスト)」で、APUのKatarina Marsha Utama Nugrohoさん(APM2,インドネシア)が、世界148か国、3,287人の応募から、最終選考の8名に選ばれ、6月9、10日に南アフリカ・ケープタウンで行われた最終審査会へ招待され、参加しました。


国際エッセイコンテストは、世界銀行が、世界中の18歳から25歳を対象に募集するもので、毎年決められたテーマについて、英語、フランス語、スペイン語、アラビア語、ポルトガル語のいずれかの言語で、4000字以内で自分のアイディアを書きます一次選考を200人が通過し、二次選考で8人に絞られます。

最終審査会は、世界銀行主催の「ABCDE会議(Annual Bank Conference of Development Economics)と同時期に、同じ場所で行われます。最優秀者は、ABCDE会議の閉会式で表彰、賞金5000ドル授与されると共に会議出席者を前に発言する機会を得ることができます。ABCDE会議は開発問題などを議論する有名な国際会議です。

2008年は「夢の都市形成のために何ができるか(What can you do to shape the city of your dreams?)」をテーマにエッセイが募集され、最優秀賞は、インドのSAPTARSHI Palさんが選ばれました。

APU学生、Nugrohoさんは、今回のコンテストには出身地であるインドネシアのジャカルタを題材にエッセイを書き、「貧困など社会問題削減のためには、人々が教育などを通して実力をつける必要がある」という論点から、学生が3ヶ月間かけて資金を集め、貧しい子供たちの教育支援をし、ともにモチベーションをあげていくという "Win-Win方式"(双方に利益のある)を提案しました。

最終審査会への参加について、「学生仲間に会い、世界のリーダーと意見交換する貴重な機会をいただいた。南アフリカの大統領のスピーチを聞く機会にも恵まれました。エッセイの評価を受けることが最終目的ではなく、ここに書いたことをいかに実現していくかということが問われている。これからが始まりです」と述べました。NugrohoさんはAPUでの勉強を終えた後、MBAを取得し、最終的には自分の会社を持つという夢があります。その夢が実現したら、「貧しさのために勉強をする機会に恵まれない子供たちに奨学金制度をつくる」と語っています。



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