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東アジア・シニアリーダーズ・フォーラムにAPU学生が参加しました

2007/4/6

2007年3月31日、福岡国際会議場で開催された「東アジア・シニアリーダーズ・フォーラム」にAPU学生100名が参加しました。

このフォーラムは、東アジアの首脳経験者5人が、地域の将来を討議する国際会議で、主催の読売新聞本社のご好意で、APU学生100名が招待され聴講しました。

会議ではフォーラムの呼びかけ人である中曽根康弘元首相をはじめ、メガワティ・スカルノプトリ前インドネシア大統領、金鍾泌元韓国首相、フィデル・ラモス元フィリピン大統領、チュアン・リークパイ元タイ首相が基調講演とパネルディスカッションを行い、東アジア地域協力機構の構想や、地域の安全保障にいたるまで、幅広く意見交換を行いました。APU生を含め約1000名の聴衆は、熱心に各国リーダーの意見に耳を傾けました。

パネルディスカッション後に行われた質疑応答では、QIN Sian(APM1回生、中国)さんが質問に立ち、「アジア地域の友好と協力を進めるために、さらに取り組むべきテーマは何だと思われますか」とパネリスト全員に問いかけました。これに対しパネリストから「他人に配慮する思いやりを持ち、東アジア共通の利益のため、時には自らの犠牲も受け入れて協調することが重要だ。若い人たちがこれからの主役。国際感覚を養い、国を超えて友人を作ってほしい。」といった熱いメッセージが送られました。

フォーラムに参加した辻岡 文(APS4回生、日本)さんは、このような感想を寄せてくれました。

講義の中でラモス元フィリピン大統領の「あなたの前後左右の人と握手をしてください」という言葉で、私はあらためて周りの聴衆者を意識しました。私の両隣には日本人学生とインドネシア人学生が座っており、こうした光景はAPUでは決して特別ではなく、見慣れているはずなのに、「アジアを1つにしよう」というパネリストの方々のスピーチを聞いた後では、その光景が以前とは少し違ったものに感じられました。インドネシア人学生は、これからアジアを一緒に1つにしていく同じアジアンファミリーの一員として、そして日本人学生は、アジアの経済大国のリーダーとしての役割を一緒に考え、理解し、共通の意思を持ってアジアを一つにしていく仲間として、私の目に映ったのでした。



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