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サステイナビリティ観光学部1回生が社会問題解決プロジェクトで受賞

学生生活|受賞|SDGs

2024/03/19

2024年3月6日、東京にて開催された「大学SDGs ACTION! AWARDS 2024」において、菊川心平さんおよび山口由人さん(ともにサステイナビリティ観光学部 1回生)がファイナリストとして登壇し、熊本県山都町賞を受賞しました。

このイベントは、朝日新聞が主催し、若い世代の社会課題解決のための活動や日頃の研究に基づいた独創的な企画やアイデアを募り表彰する、2018年に創設されたアワードです。今回は177件のエントリーから選ばれた12件のファイナリストがプレゼンテーションを行いました。
山口さんらは、「外国人留学生の可能性を最大化するプラットフォーム」と題したプロジェクトでアピールし、受賞に至りました。

山口由人さん(株式会社Emunitas代表) 受賞コメント
この度は貴重な賞を頂き、大変光栄です。中学1年生の時に本大会の観覧席に座り、大学生の発表を見ていた自分が今度は大学生側として登壇していることに不思議な感覚を覚えました。2023年4月にAPUに入学し、そこで知り合った外国人留学生の友人を通して、彼らに対する日本企業の採用状況を知りました。 日本では優秀な外国人留学生を日本語能力の軸だけでしか評価せず、潜在的な多様な能力を知らぬまま採用時期が終わってしまうケースがあります。しかし、現場で実際に彼らの能力を見た上で、きちんと評価してもらえるシステムを構築し留学生と企業の橋渡しをするために、株式会社Emunitasを創設しました。当社の活動が今大会で評価され、熊本県山都町様から特別賞を頂戴できたことは、大変励みになります。このご縁を大切にし、熊本県山都町様との連携を深め、さまざまな橋渡しを実現していきたいと考えています。引き続き、株式会社Emunitasをどうぞよろしくお願いいたします。

ファイナリストの最終プレゼンテーション動画はこちら



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