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2024年1月19日、東京財団政策研究所 Sylff Association事務局 （以下、東京財団）より鈴木真理常務理事、及び奨学金担当者がAPUを訪問されました。
東京財団は大学院生を対象とした日本財団ヤングリーダー奨学金基金（Sylff奨学金）の運営事務局です。本奨学金は世界における国籍や人種、宗教などの様々な違いを乗り越え、社会に存在する諸問題を解決するグローバルリーダーを育成することを目的としています。現在、日本でのプログラム実施校は3校のみであり、そのうちのひとつであるAPUでは、現在2名の大学院生が奨学金を受給しています。

当日は米山学長と理事が懇談し、コロナ禍でのAPUの様子や2023年度の第2の開学等について話し合いました。その後、現在奨学金を受給中の2名の学生が財団への感謝を伝えるとともに、 自身の研究内容の発表を行いました。

東京財団の訪問は、コロナ禍を経て約5年ぶりに実現されました。APUは、今後も東京財団の協力を得て、より良いプログラム運営と大学院生へのサポートの向上を目指します。