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全日本中国語スピーチコンテスト朗読部門でAPU生が優秀賞を受賞

教育プログラム|受賞

2024/01/19

東京都で開催された日中友好協会主催の「第41回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」朗読部門 大学生の部において、池尾 唯さん(アジア太平洋学部2回生)が2位の優秀賞に輝きました。朗読部門では、出場者は提示された課題文を読み上げ、発音、イントネーションが正確かつ流暢であるかが審査されます。

池尾さんはAPU入学後に新しい言語に挑戦してみようと思い、去年の秋から中国語Ⅰ(入門クラス)で学び始めました。昨年の夏には言語学習のための短期留学プログラムAP言語イマージョンに3週間参加し、現在は中国語Ⅳ(上級クラス)を履修しています。週4回の授業で先生の熱心な指導を受け、中国語を話す友人や学ぶ友人に支えられながら、約1年間という短期間の学習で、全国大会入賞という優秀な成績を収めました。

<池尾さんによる受賞のコメント>
まさか自分が受賞できるなんて、本当に思っていなかったので驚きました。周りの人が私を見て、「こんなふうにゼロから中国語を始めても話せるようになるんだな」と、言語学習に取り組むきっかけややる気向上の糧にしてくれたら嬉しいなと思います。
そして、中国語の先生方には本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです!

APUでは、日本語と英語に加えて、アジア太平洋地域の6言語(中国語、韓国語、マレー語・インドネシア語、ベトナム語、タイ語、スペイン語)を入門から上級レベルまで段階的に学ぶことができます。APU にはこれらを母語とする国際学生や教員が多く、授業以外でも日常的な交流を通じて言語を鍛えることもできます。



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