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インド閣外大臣がAPUを訪問

来学者

2023/12/07

2023年11月10日、V.ムラリーダランインド外務・議会担当閣外大臣がAPUを訪問され、在大阪・神戸インド総領事館のニキレーシュ・ギリ総領事が同行されました。当日は出口学長、米山副学長、淺野副学長、APSの佐藤洋一郎学部長、学生募集担当職員およびインド出身の在学生が出迎え、閣外大臣と懇談しました。現在、APUにはインド出身の学部生70名、大学院生3名が在籍しています。

懇談の後には在学生を対象とした講演会を開催し、V.ムラリーダラン閣外大臣が登壇されました。閣外大臣は「インドと新興世界」をテーマに、IT大国としてのインドの飛躍的経済成長を紹介するとともに、豊富な知識と経験から成る独自の視点で今日の世界情勢に対する見解を語られました。

当日は、ご来学を記念して閣外大臣より寄贈いただいた彫刻の除幕式を、さくらスカイガーデンにて行いました。作品を制作した彫刻家アドワイタ・ガダナヤク氏も来学され、喜びのお言葉を寄せてくださいました。除幕式には、インド出身学生も参加し、除幕の瞬間を見守りました。この作品は、さくらスカイガーデンに展示されており、いつでもどなたでも鑑賞することができます。

【作品概要】
制作者:アドワイタ・ガダナヤク氏
作品:魂(Soul)
解説:この彫刻は「魂」を直接的に表現したものではなく、むしろ魂を求める旅を象徴しています。使用されたインド産の花崗岩はその歴史を感じさせ、石の歴史を通じて、我々は長い時間の中で自分たちの存在を確認し、未来に向けての考えを巡らせることができます。
大学の環境にふさわしい未来への展望を生み出す作品です。
展示場所:さくらスカイガーデン



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