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6月12日から7月14日までの５週間、APU恒例のカルチャーイベント「マルチカルチュラル・ウィーク」を開催しました。100ヵ国・地域以上から学生が集まるAPUならではのこの催しでは、学生たちがひとつの国・地域にスポットを当て、その魅力を一週間かけてキャンパス内で紹介します。コロナ禍では通常通りの運営が叶わず、オンラインやハイブリッド形式で開催されました。昨年秋から徐々に再開されてきましたが、遂にこの夏連続での開催となり、キャンパスはパンデミック以前の賑わいを完全に取り戻しました。

この夏開催されたのは、タイ・ウィーク、バングラデシュ・ウィーク、ベトナム・ウィーク、オセアニア・ウィーク、チャイニーズ・ウィークです。期間中は、音楽、衣装、踊り、スポーツ、言語や食など、様々な切り口で各国の文化が紹介されました。

マルチカルチュラル・ウィークは、参加者募集から企画立案、演出、資金集めまで、すべて学生によって運営されます。出身国のウィーク運営に参加する学生もいれば、出身に関わらず好きな国のウィーク運営に携わる学生もおり、多様な学生が一丸となって取り組みます。APUのダイバーシティ＆インクルージョンの精神を象徴するイベントです。