立命館アジア太平洋大学

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2019年春 入学式

学生生活|イベント

2019/4/2

2019年4月1日(月)、別府市のビーコンプラザで「2019年春入学式」を行い、新たに1,003名が本学の一員となりました。

今春の入学者数は、47カ国・地域出身の学部生880名(国内学生676名、国際学生204名)、大学院生29名(国内学生1名、国際学生28名)、短期・交換留学生・科目等履修生94名(国内学生25名、国際学生69名)です。(2019年3月27日現在)

式では出口治明学長が「新入生の皆さん、APUへの入学、本当におめでとう。APUは皆さんを心から歓迎します。保護者や関係者の皆さん、本日は、お子様が無事に入学されて、誠におめでとうございます。心からお喜び申し上げます。入学にあたり、僕から皆さんに3つのことをお話したいと思います。第1は、18歳とは、どういう年齢かということです。世界にはたくさんの国がありますが、ほとんどの国では18歳を成人とみなしており、日本でも選挙権の付与を含めて、その方向で物事が進みつつあります。つまり、皆さんは大人になったのです。大人になるということは動物でいえば、親元を離れ自立する、即ち一人で生きていく、即ち自分のご飯は自分で稼いで自分で食べるということに他なりません。皆さんは、名実ともに自立したのです」と新入生を激励しました。

―――学長からのメッセージの全文はこちらでご覧いただけます―――

DHAKAL Bishalさん(国際経営学部、ネパール)が在学生を代表して歓迎の挨拶を行いました。

新入生を代表して山野 美礼さん(アジア太平洋学部、日本)とNGUYEN To Hong Kongさん(アジア太平洋研究科博士前期課程、ベトナム)が挨拶しました。

山野 美礼さんは「今日(こんにち)の世界は、ナショナリズム対グローバル化をはじめ、多くの課題に直面しています。インスタグラムやその他SNSを通してではなく、世界各地の人々との個人的な交流を通して世界に触れることができるこのAPUにいることに感謝すべきだと思います。ここでの学びを通して、どんな些細なことでも、世界に良い影響を与えられる存在になりましょう」「私は将来、発展途上国に暮らす人びとのために、自立支援を目的とした事業を立ち上げたいと考えています。今はまだ漠然とした未来しか描けていません。だからこそ、この大学での出会いや学びを通して、自らを高められるよう多くのことに挑戦してまいります。机上の学問だけでなく、国境を越えた多様な価値観や考えにふれることで、人間的にも成長していけるよう努めます」と抱負を述べました。

また、NGUYEN To Hong Kongさんは「私はAPUでこの大学院プログラムを始める前に、APUの大学院生である夫と娘とともに別府で1年過ごしました」「私がAPUを選んだのは、私の小さな家族にとって、それが「居場所」という理由だけではありません。私が知っている日本のどの学校よりも、学生も先生方も最も多種多様であったからです。ニューヨークの大学に行った私は、常に文化的・政治的な多様性に敬意を払ってきました。APUは、深い結びつきと生涯に渡る友情を培うことができる緊密なコミュニティだと思います。そして、私は難民キャンプに生まれ、ベトナムの移行経済の下で成長した者として、APUが目指す、自由、平和、ヒューマニティ、そしてアジア太平洋での国際相互理解の理想を強く信じます。進歩と変化はゆっくりと進みますが、私たちは皆、偏見や固定観念から解き放たれることを学びながら、変化の種を植えているのです」「最後に、クラスメイトが皆、研究分野は何であれ、学術を探求する者となり、批判的思考ができる人になりますように。私達新入生全員が、自らを高め、望む道に進めることを願っています」と述べました。

この日は新入生の入学を一緒に祝おうと在学生も会場に集まり、インドネシアの伝統舞踊サマンダンスや日本の和太鼓や演舞など歓迎のパフォーマンスを披露しました。

入学式の様子はインターネット上でライブ中継しました。



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