立命館アジア太平洋大学

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2019年春 学位授与式

学生生活|イベント

2019/3/18

2019年3月15日(金)、本学は2019年春の学位授与式を行いました。学部と大学院併せて781名(国際学生246名(35ヶ国・地域出身)、国内学生535名)が晴れの日を迎えました。会場となった別府市のビーコンプラザには、世界各地から集まった卒業生のご家族や友人も集まり、本学で培った様々な学びを糧にして新たなステージへ出発する卒業生を祝福しました。

式では出口治明学長が、卒業生たちへ次のようなメッセージを贈りました。「卒業生の皆さん、保護者の皆さん、ご列席の皆さん、APUは皆さんのおかげで、本日、無事に卒業式を迎えることができました。皆さん、本当におめでとうございます。心からお祝いを申し上げたいと思います。卒業される皆さんに、僕から3つ、はなむけの言葉を贈りたいと思います。 第1は、皆さんにチェンジメーカーになってほしいということです。世界には様々な矛盾があり、苦しんでいる人が多勢います。僕は歴史が大好きですが、文字が発明されて以来、人間の5000年を超える歩みは人間を様々な制約から解放するプロセスであったと考えています」

―――学長からのメッセージの全文はこちらでご覧いただけます―――

学部卒業生を代表して、今年度の安藤百福名誉博士栄誉賞の受賞者である石内 良季さん(アジア太平洋学部、国内)は、「私たちがAPUで過ごした4年の間、世界は大きな変化の渦の中にあったように思えます。難民問題の顕在化、世界各地で勃発したテロリズム、深刻化する地球環境問題、ポピュリズムの台頭。国際的な環境で日々を過ごしてきた私たちは、このような時流の中で、一人ひとりが社会や個人との関わり方、そして自らの在り方に疑問を抱き、苦悩し、その答えを探求した4年間を過ごしてきたかと思います」「APUを卒業後、私は大学院へと進学します。これから進む道は人それぞれですが、どんな道であれ、支えてくれた全ての人々、全ての存在への感謝を忘れてはならないと思います。そして、日々学ぶことを忘れず、探究心を忘れず、感謝の気持ちを忘れず、自分のために、世界のために行動を起こせる人、それが私たちAPU生であり、「より良い」社会を築き上げていく原動力となるのではないでしょうか。APUで出会った大切な友人や先生、全ての人々に、全ての存在に感謝しつつ、ともにこれからの「より良い」社会を築き上げていきましょう」と抱負を述べました。

また、大学院修了生を代表してBASKOTA Raunakさん(経営管理研究科、ネパール)が「APUが私たちという幅広い心を持った知識人を生み出しました。私たちは今、それぞれの国のただの市民ではありません。私たちに国境は存在しません。私たちは今やグローバル市民です。ぜひこれを大切にしましょう。これこそ、世界が今最も必要としているものです。私たちは世界のリーダーになる必要があるのです。今日、私たちは人生の一章を終えました。それは美しく、そして楽しい章でした。今、私たちは自己を改革し、明日のために努力する必要があります。自分自身に挑戦し、変化をもたらすために世界に挑戦しましょう。私たちの将来に何が待ち受けているのかを知るのは怖いものです。そうです、生き抜くためのガイドブックがあればいいのですが、日本の有名なことわざであり、私のお気に入りでもある、「知らぬが仏」の通り、私は時には知らないことは賢明なことだと思います。ちょっとわくわくもしますよね?

私を受け入れてくれたAPUにとても感謝しています。ご清聴ありがとうございました。卒業という素晴らしい1日をお過ごしください。未来の幸運を祈っています」とのメッセージを贈りました。

式典の後には 恒例の帽子投げが行われました。卒業生たちの“We are APU”の掛け声と共に、赤い学帽が一斉に高く舞い上がり、拍手が鳴り響きました。卒業生は、笑顔で会場を後にし、それぞれが新たな人生のステージに向って歩き出していきました。

卒業式の様子はインターネット上でライブ中継しました。



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