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宮部みゆき氏をはじめとする読売新聞現・旧読書委員による読書イベント開催

イベント

2019/2/1

2019年1月10日(木)、読売新聞の現・旧読書委員による読書についてのパネルディスカッションをAPUライブラリーで行いました。出口治明学長をはじめ、稲泉連氏(作家)、柴田文隆氏(東京農業大学応用生物科学部教授)、清水克行氏(明治大学商学部教授)、奈良岡聰智氏(京都大学大学院法科研究科教授)、松木武彦氏(国立歴史民族博物館教授)、宮部みゆき氏(作家)がパネラーとして登壇し、「若い人に読んでほしい一冊」、「専門・愛好ジャンル」をテーマに、パネラーが2冊ずつ本を紹介しました。イベントには学内外からおよそ50人の参加者が集まりました。

イベントは柴田氏が進行役を務め、まず読書委員が普段どの様にして推薦本を選定しているかなどの説明がされた後、本の紹介に移りました。第一部では「若い人に読んでほしい一冊」をテーマに各パネラーが専門の枠を超えた様々な分野の本を紹介しました。パネラー自身がその本を初めて読んだときにどう感じたかや、どの様な時に読みたくなるかなどを参加者らに共有しました。第二部ではパネラーの「専門・愛好ジャンル」の本が紹介され、専門家ならではの感想に参加者らは興味深そうに頷きながらパネラーの話を聞いていました。質疑応答では、「良い本を選ぶ基準はなんですか」という質問に対して「社会学系の本であれば、参考文献がルールに基づいてきちんと書かれた物を選ぶこと」と奈良岡氏がアドバイスをしました。また、宮部氏は「小説であれば、主人公の名前が覚えられないものは、あまり面白い本ではない場合が多い」と語りました。

イベントの最後には、宮部氏と柴田氏による推薦本の争奪じゃんけん大会が行われるなど最後まで盛り上がり、出口学長の「皆さん、面白かったですか。本が好きになりましたか」という呼びかけに対して、参加者らはそれに大きな拍手でこたえていました。イベントに参加し、じゃんけん大会では宮部氏の推薦本を見事手に入れた国際経営学部3回生の山本さんは、「友人に誘われて参加したが、実際に本を書いている作家の方々に本を薦めてもらい、本をより身近に感じるようになった。これからは、いろんな分野の本を読んでみたい」と感想を述べました。



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