立命館アジア太平洋大学
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アジア太平洋学部新入生に出口学長と今村副学長が講演

教育プログラム

2018/4/25

2018年4月17日(火)、アジア太平洋学部に入学した学生が学ぶべき情報を集約した科目「APS*入門」のクラスの中で、出口学長が「本を読むことのススメ」、今村副学長が「APU誕生物語」をテーマに講演しました。

出口学長は「皆さんを迎え入れた入学式の祝辞で、人間は「人・本・旅」で色んなことを学ぶという話しをしたのを覚えていますか。人に会うことに比べ、あるいは旅をすることに比べ、本というのは一番効率が良いですよね。では、どんな本を選べばよいのか。良い本を選ぶことはとても簡単です。まずは古典。今の本を読みたいときに役に立つのが新聞の書評。書店で本を選ぶときは、興味を持った本の最初の10ページを読んでみておもしろそうだと思ったら購入。おもしろそうな本を読んでみることが本を好きになる一番の方法です。入学式で古典の書籍リストを配布しましたが、1冊の本ときちんと読むことが出来れば自信にもなります。是非読んでみてください。また、人は自分の言葉でまとめ直さなければ覚えられません。「人・本・旅」で勉強し、授業でおもしろいことを聞いたら、隣の友だちに伝えてください。その後はSNSに書いてください。そのことで読んだことを脳が整理し、記憶に残すことができます」と、新入生に本の選び方のポイントと共に、頭に残る読書経験は共有から、という話しをしました。

今村副学長は、APU開学前のエピソードから語りはじめ、「APUの歩みと学問に大切な要素は似ています。つまり、相反する常識が交錯する多文化性、都市の中心ではなく地方であること、そして少数派であるという要素は、常識を疑い矛盾に気づき、新しい価値観を構築する学問の営みにとって素晴らしい鉱脈であり、APUはそのすべてを兼ね備えています。一時APUを離れていた時期があり、副学長として再び戻ってきましたが、いかに学生や卒業生がこの大学をこのキャンパスの風景を愛しているか改めて実感しています。APUをよりよくするために、新入生の皆さんもAPUを支えてください、そのためにはAPUで生き生きと学生生活を送ってください」と新入生を激励しました。

「APS入門」は、①大学とは何か、何をすべきところか ②アジア太平洋学部はどのような学部なのか、どのような学修をする学部なのか。そもそもアジア太平洋学とは何か ③アジア太平洋学部の4つの学修分野ではそれぞれどのような学修、研究ができるのか。各学修分野の教員によるリレー講義によってこれら3点を学ぶ科目です。本科目を受講する中で、4年間で何を学修するかを考え、卒業時の自らの目標を明確にすることを目指しています。

「APS入門」担当の高柴先生

「APS入門」担当の須藤先生

受講生の学びを支援する先輩学生たち(Teaching Assistants)が受講生を見守っています

アジア太平洋学部のカリキュラムはこちらをご覧ください。

*APS:アジア太平洋学部の略称



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