立命館アジア太平洋大学
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ニュース

APU学生が大分県津久見市で災害ボランティア活動

社会貢献

2017/11/8

2017年10月1日(日)、APUの学生21名が大分県津久見市で災害ボランティア活動に参加しました。

2017年9月に発生し、日本各地で大きな被害をもたらした台風18号により、大分県中部から県南部でも川が多数氾濫し、施設・住居の多くが冠水しました。現在でも、被害が大きかった地域では、一般市民の方々が通常の生活に戻るためには、まだまた多くの労力と人手が必要な状態が続いています。

NPO法人日本九援隊よりAPU生へボランティア活動への呼びかけがあり、10月1日、大きな被害を受けた大分県津久見市で、学生団体5団体の21名がボランティア活動に参加をしました。水害により浸水した家屋の清掃や壊れた家財などの撤去作業を行いました。

今回、活動に参加した松本隆太さん(アジア太平洋学部4回生、日本)は、「この活動に参加したのは、ニュースでは詳しく語られない現状を知るためです。そして『津久見市の人たちのために“何かできる”』という気持ちがあったからです。津久見市の町を見たときの第一印象は『思った以上に片付けられていて、市民のかたも元気な様子』というものでした。しかし、活動を始めてその印象はすぐに消えました。私が行った活動は、①落下した屋根瓦の撤去と泥かき、②家屋や店舗の浸水のため使用できなくなった床の解体と泥かき、③浸水のため使用できなくなった日用品(テレビ、パソコン、たんすなど)をトラックまで運び、それらをトラックからボランティアセンターまで持っていき、その後廃物の分別作業をすること。それらの作業は自分が想像していたより大変でした。“何かできる”。そのような軽い気持ちで参加したボランティア活動でしたが、実際に現地の現状を見て、聞いて、自分の無知と無力を痛感しました。帰りのバスで考えていたことは『少しでも支援ができた』という充実感ではなく、『あの優しそうなおばあちゃん、今後どうやって生活していくのかな? あのお店の全ての道具を破棄することになったけど、商売はどうなるのだろう?』という心配事でした。恐らく、自分以外の参加者も同じ事を思いながら帰路についたと思います。今回の経験を生かし、継続的に自分たちでできることを何かしよう、そう強く思いました」と災害ボランティア活動を振り返りました。

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