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APUは国際認証AACSBの取得により、世界トップクラスのビジネススクールとの連携を予定しています。

2016年11月9日（水）から16日（水）に、BI ノルウェービジネススクール (BI)＊の文化・コミュニケーション研究科の大学院生17名と教員２名を、「異文化交渉：日本におけるビジネス」の授業の一環として受け入れました。

この研修は、日本とノルウェーのビジネスを学び、異文化コミュニケーションを通して交渉技術を身につけることを目的に実施されました。プログラムでは、BI教員による講義「スカンジナビアのマネジメント」「交渉訓練」等のほか、APU教員による講義「日本の企業」「リーダーシップ」「日本の家業」が行われ、BIの学生と本学の経営管理研究科学生が共に受講しました。
また、学生は、学外活動として高崎山や地獄めぐり、杵築市を訪れたり、宇佐市にある三和酒類本社を見学しました。

今後も、このような世界中の優秀な大学の学生との交流や研究により、本学の教学にさらなる厚みを増すことが期待されます。

参加したBIの学生の感想をご紹介します。
「APUの学生との出会いは興味深いものでした。彼らと交渉することにより、異文化について多くのことを学びました」
「別府や杵築はすばらしかったです。今回APUに来ることができて良かったです」
「企業を訪問し、彼らのマーケティング戦略を聞くことが出来たのがよかったです。また、少しですが九州を知り、きれいな紅葉も楽しむことが出来ました」

＊BIは、1943年に設立された、オスロにあるノルウェー最大のビジネススクールで、ノルウェーでは唯一AACSB, EQUIS, AMBAの認証を受けた大学(Triple Accreditation)です。