立命館アジア太平洋大学

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国際学術会議「第14回アジア太平洋カンファレンス」を開催

講演・シンポジウム|来学者

2016/12/2

2016年11月5日(土)、6日(日)、立命館アジア太平洋研究センター(RCAPS1)は、RCAPS20周年記念企画の一環として「第14回アジア太平洋カンファレンス」を開催しました。

「変わりゆくアジア太平洋-知識の共有、未来の創造」をテーマとした今回のカンファレンスには、発表者と聴講者を合わせ約500名の参加があり、開催史上最大の規模となりました。国内はもとより、20あまりの国と地域からの著名な研究者に加えて、大学院生や学部生が、教育、国際関係、観光、女性の社会進出、言語教育、国際ビジネス、アジア太平洋学など幅広い分野の研究発表を行いました。

また、世界中で活躍する2名の著名な研究者を基調講演者として招き、最新の研究テーマについてお話していただきました。

まず苅谷 剛彦 教授(オックスフォード大学社会学科およびニッサン現代日本研究所教授)が「グローバルな時代に日本社会を研究するということ」という演題で、 教育改革を行うという習慣は、近代化・西洋化を目指し続ける日本の長い歴史の中に根付いており、(西洋と比べて)なにか欠如しているという理論は、その歴史の中で繰り返し教育政策立案に反映されていると述べました。

次に、Japhet S. LAW 教授(EFMD(European Foundation for Management Education)およびGMAC(Graduate Management Admissions Council)シニアアドバイザー)が、「アジアにおけるビジネス教育の発展について」という題目で、アジア経済の発展を支える原動力について、またその原動力が今日私たちが目にしている結果にどのような違いをもたらしてきたのかを分析し、今後のアジアにおけるビジネス教育分野の課題とチャンスについて論じました。

また、是永駿 立命館アジア太平洋大学学長も「中国の現代詩と詩学」という題目で、東アジアと中国の現代詩と詩学の歴史年表について、またその発展と特徴について講演を行いました。

今回のカンファレンスでは、メインテーマに基づいた73の分科会が英語と日本語で行われ、幅広いテーマについて広範囲な議論が繰り広げられました。2日間にわたって、出席した研究者、講演者、聴講者、APUの大学院生、学部生らはこれらのさまざまな分科会で、アジア太平洋地域の諸問題について新たな知見を得ていました。

1RCAPS : Ritsumeikan Center for Asia Pacific Studiesの略称

取材:APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>
TRAN Thi Viet Hai (ベトナム)
VU Le Thuc Anh(ベトナム)
中島 実香(日本)



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