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2014年春入学式-世界41カ国・地域からの1002名がAPUへ

学生生活|イベント

2014/04/01

2014年4月1日(火)、別府ビーコンプラザで「2014年春入学式」を行い、新たに1002名がAPUの一員となりました。

今春の入学者数は、41カ国・地域出身の学部生926名(国内学生680名、国際学生246名)、大学院生20名(国内学生4名、国際学生16名)、短期・交換留学生・科目等履修生56名(国内学生12名、国際学生44名)です。(2014年3月27日現在)

式では是永 駿学長が「どの大学にもない強み、それはこのキャンパスに数限りなく存在するさまざまなコミュニティー、ふれあいの「場」です。自分の好奇心に目覚めるチャンス、自分のこれまでの殻を破る出会い、自分の夢を実現させるチャレンジが、このキャンパスにはあふれています。君たちが自分の心に火をつければ、必ずや4年後、今の君とは異なる別の自分が君の前に立っていることでしょう」と新入生を激励しました。

また、米国のセント・エドワーズ大学(以下SEU)のGeorge E. Martin学長が来賓として出席し、「昨年、セント・エドワーズ大学とAPUは、相互理解と世界平和の発展という目標を達成するために長期的な協働関係を築きました。両校が協働することによって、学生達の、批判的思考(クリティカル・シンキング)や社会正義の概念を増進させ、この課題多き新しい時代への備えをすることができると信じています」と挨拶しました。

続いてHONG Sangwonさん(国際経営学部4回生、大韓民国)が在学生を代表して歓迎の挨拶を行い、新入生を代表して石原光夏さん(アジア太平洋学部、日本)とVINSENSIUS Benny Purwantoさん(経営管理研究科、インドネシア共和国)が挨拶しました。

石原さんは「私たちは今、人生の新しい扉を開こうとしています。APUという恵まれた環境を最大限に活かし、失敗を恐れず様々なことに挑戦し、また、限られた時間を賢明に使いながら、自分たちの可能性を広げる特別な四年間にしていきましょう」と抱負を述べました。

また、VINSENSIUSさんは「APUへ入学を決めた理由のひとつは、魅力ある多文化環境の中で、MBAを学ぶ機会が得られるからです。これは私にとって、挑戦であると同時にチャンスでもあります。卒業後は、電気や自動化システム工学分野でのビジネス経営に深く関わる予定です。将来は、私の母国や日本、他のアジア太平洋の国々に積極的に貢献できることを願っています」と抱負を述べました。

この日は新入生の入学を一緒に祝おうと在学生も会場に集まり、インドネシアの伝統舞踊や韓国の民族音楽、中国の伝統芸能、日本の和太鼓や演舞など歓迎のパフォーマンスを披露しました。

今回の入学式の様子はUSTREAMを使ってライブ中継しました。配信映像はAPUギャラリー「2014年春期入学式」からもご覧いただけます。



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