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2013年3月28日（木）、トンガ王国立法議会議長のファカファヌア卿がAPUを訪問し、是永 駿学長やマニ，ア副学長、国際学生入試担当の事務職員と懇談しました。当日は、2010年秋にAPUを卒業し、議会の副書記を務めているSione Vikilani氏が同行していました。

懇談では、是永学長がAPUの特色を多数紹介しました。中でも、ファカファヌア卿は日本語または英語のいずれかで講義を受講できる点や充実した奨学金制度について関心を寄せました。また、どのようにしてトンガ王国の学生たちにAPUの魅力をより一層伝えていくか、トンガ王国や太平洋地域の未来のリーダーをいかにして育成するかといったことについても言及しました。

懇談後ファカファヌア卿は、トンガ出身の学部生6名やフィジー出身の学部生3名など日本を含む多国籍の学生と交流を楽しみました。

ファカファヌア卿のAPU訪問は、東京で開催されたアジア太平洋議会連合会議の第43回総会と第77回理事会に出席するために日本を訪れ、実現したものです。現在28歳であるファカファヌア卿は、世界で最も若い議長と見なされ、会議メンバーに賞賛された実績を持っています。