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末綱駐ルクセンブルク大使がAPUで特別講演

講演・シンポジウム|来学者

2012/1/30

2012年1月16日(月)、駐ルクセンブルク日本国大使館 末綱 隆特命全権大使を迎え、藤村和広APS教授の「国際政治特論FA」の授業の一環で、大学院生を対象とした特別講演を行いました。

末綱大使は、「ルクセンブルクとEU、日本(アジア)」と題して、ルクセンブルクの国力や日本(アジア)との関係、欧州連合(EU)の成り立ちなどについて説明しました。欧州各国の債務問題が大きく影響している現在のEU 経済について、「ギリシャが大量の国債を償還しなければならない3月には、ギリシャのEU離脱など大きな変化も予想できます。EUの動向は世界経済へ大きな影響を及ぼすでしょう。今後の動向を注視していく必要があります」と話しました。

また聴講した欧州出身の学生から「自国の利益とEU全体の利益とのバランスをどのように維持していくべきか」との質問があると、末綱大使は「経済的利益だけでなく、政治的・文化的利益など、様々な側面からの検証が必要だ」と答えました。

末綱大使は別府市出身で、1974年警察庁入庁後、警視庁副総監、宮内庁東宮侍従長を歴任され、2009年4月から駐ルクセンブルク日本国大使館特命全権大使に就任されました。今回の特別講演は、東京で開かれた欧州大使会議出席のために帰国され、任務完了後の大分への帰郷により実現したものです。

なお、この講演は「外部講師講演会」の一環として行われました。



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