立命館アジア太平洋大学

CLOSE

ニュース

APUと文科省等の主催で「ユネスコスクール研修会 in 大分(別府)」を開催

連携事業|講演・シンポジウム

2012/1/19

2011年12月26日(月)、APUと文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、九州大学大学院言語文化研究院、ユネスコスクール支援大学間ネットワーク(*)は別府ビーコンプラザで「ユネスコスクール研修会 in 大分(別府)」を開催しました。研修会にはユネスコスクール(*)が推進する持続発展教育(ESD*)や活動に興味を持つ大分県内外の教育機関関係者61名が参加しました。

研修会では、文部科学省大臣官房国際課国際協力政策室長の浅井 孝司氏と公益社団法人日本ユネスコ協会連盟理事の米田 伸次氏が基調講演を行い、ESDに関する基礎知識やユネスコスクールの役割と活用方法などについて紹介したほか、ユネスコスクール加盟校の代表者が小・中・高等学校での実践事例について発表しました。

また、九州大学大学院言語文化研究院の山下 邦明教授の進行のもと、基調講演を行った浅井氏、米田氏に加え、安田 昌則大牟田市教育委員会学校教育課指導室長、APUからは本間 政雄副学長が、「ユネスコスクールを支える組織・団体」と題してパネルディスカッションを行いました。別府市で初開催となった研修会は、フロアーから多くの質問が挙がり、活発な意見交換の場となりました。

APUでは2011年5月にユネスコスクール支援大学間ネットワークに加盟し、APUが有する教育資源を地域の教育現場に還元する活動を行っています。

*ユネスコスクール支援大学間ネットワーク
2008年12月、宮城教育大学の呼びかけにより発足した、大学等高等教育機関が保有するESDに関する優れた教育資源を生かし、ユネスコスクールをパートナーとして支援するための大学間ネットワーク組織。現在、日本国内の17の大学組織が加盟している。

*持続発展教育(ESD)
持続可能な開発の基盤となる価値観や行動の指針を広げる教育。主に水資源、ゴミ問題、雇用、人権、ジェンダー、平和と人間の安全保障、貧困削減、HIV/AIDS、移住の問題、気候変動、都市化などをテーマに、環境や社会、経済といった複合的な問題に取り組んでいる。

*ユネスコスクール(UNESCO Associated Schools Project Network:ASPnet)
1953年、ユネスコ憲章に示された理想を学校現場で実践するため、国際理解教育の実験的な試みを比較研究し、その調整をはかる共同体として発足した。世界180カ国で約9,000 校が加盟している。日本国内では、文部科学省および日本ユネスコ国内委員会がユネスコスクールを持続発展教育(ESD:Education for Sustainable Development)の推進拠点と位置づけており、2011年6月現在、308校の幼稚園、小学校・中学校・高等学校及び教員養成系大学がこのネットワークに参加している。



  • LINEで送る

PAGETOP