立命館アジア太平洋大学

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外務省員によるパブリック・ディプロマシーに関する特別講義

講演・シンポジウム|来学者

2011/12/26

2011年12月22日(木)、外務省広報文化交流部文化交流課の嵯峨濃明子(さがの あきこ)上席専門官がAPUへ来学して「日本のパブリック・ディプロマシー」と題する特別講義を行ないました。この講義はアジア太平洋学部「国際協力論EA」(担当:藤村和広教授)の一環として行なわれました。

嵯峨濃氏はこれまで東京の外務省及び在米日本国大使館広報文化班に勤務された御経験に基づいて、パブリック・ディプロマシーの様々な側面についてお話をされました。

嵯峨濃氏はまずパブリック・ディプロマシーとは何かについて、国際関係におけるその役割について説明しました。そして具体的な例として日本の国際社会でのイメージについて取り上げました。

ついで嵯峨濃氏はパブリック・ディプロマシーを実施する外務省と国際交流基金の具体的な政策手段について述べました。昨年の横浜におけるAPEC首脳会談に際して、嵯峨濃氏はファーストレディの全日程の調整に責任を負う重要な職務を果たしましたが、その体験談はAPU生にとってとりわけ興味深いものでした。

更に嵯峨濃氏は3月の東日本大震災のあとに日本がパブリック・ディプロマシーの分野でどのような努力を払ってきているのか、国際社会との絆を強調する文化交流の役割などについてお話をされました。

嵯峨濃氏は最後に質疑応答で特別講義を締めくくりましたが、このたびの特別講義は国際文化交流に関心のあるAPU生にとって非常に貴重な機会となりました。



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