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2011年夏フィールドスタディ「日本とイランの観光開発」の研修報告会を実施

教育プログラム|学生生活

2011/11/10

2011年10月19日(水)、「日本とイランの観光開発」と題して、2011年夏に実施したイランでのフィールドスタディプログラムの研修報告会を行い、参加した学生は調査結果を発表し、意見交換をしました。参加者は15日間のイラン滞在中、テヘラン、ヤズド、イスファハン、シラーズの 4都市を訪問し、都市観光やエコツーリズム、文化・歴史観光の観点から様々な観光名所で調査活動を行いました。研修プログラムはVAFADARI Kazem APS助教が担当し、観光の再開発に取り組むイランでの直接体験を通して世界の観光の現状を知る機会を提供したものです。

プレゼンテーションでは、発表者はまずイランの観光産業の現状と日本からの観光客数について報告し、有効な広報マーケティングに取り組めば、日本からイランへの観光客数は飛躍的に増加する可能性があると述べました。続く発表者は、中東の情勢不安からしばしばイランも危険な地域であると間違った認識をされていることを問題点として挙げ、“3000年の歴史と文化”を広報することによってイランのイメージアップを図ることが先決であると発表しました。

また、Pasargadae宮殿などペルシャの歴史文化を代表する有名な観光地を初めて観光した観光客の話を紹介し、名所旧跡の重要性を観光客に正しく理解してもらうために各言語で案内を提供することを提案した学生もいました。

参加したLIN Chi-Hsuanさん(APM3、台湾)は「このプログラムはイランを訪れる絶好の機会でした。訪問前はイランに対して他の人と同様の間違った認識をしていましたが、滞在したことで全く印象が変わりました」と感想を述べました。

今回紹介したイランでのフィールドスタディプログラムのほかにもAPUでは様々な海外学習の機会を提供しています。フィールドスタディプログラムは年に2回実施され、シンガポールやアメリカ、台湾、ニュージーランドなどの国々でそれぞれのテーマに沿って、調査・分析を行う機会を学生に提供しています。

取材:ALTANBAGANA, Saruul(APM3、モンゴル)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>



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