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高校生向け科学啓発セミナー「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催

学生生活

2011/8/8

高校生を対象にした「ひらめき☆ときめきサイエンス ようこそ大学の研究室へ」を、2011年7月17日(日)にAPUで開催し、大分県内から46名の高校生が参加しました。 スパー・サイエンス・ハイスクールに指定されている大分舞鶴高等学校と、岩田学園のAPUコースから、文系と理系を志望する高校生およびドイツからの留学生が参加しました。

「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、将来を担う学生に知的創造性を育むこと、および日本学術振興会の科学研究補助金による研究成果を発信することを目的にしたプログラムで、日本学術振興会、APUとアジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)が主催しています。中田行彦APM教授を実施代表者とするセミナーは、今年で5回目を迎えました。今回は「日本のモノづくりと国際経営〜液晶電卓の誕生から液晶テレビの国際経営〜」をテーマに、シャープ株式会社の大分技術センター元所長 首藤 義久氏の協力を得て講義・実習・討論等を行いました。

中田教授は「液晶のしくみ」や「液晶から見た日本のモノづくり」について講義し、参加者は、実際にノートパソコンを分解し、パソコンの内部や液晶のしくみを観察しました。また、国内および国際学生によるティーチング・アシスタント(TA)のサポートのもと、両高校で構成したグループで討論や発表も行いました。

また、液晶電卓等の修理に長年携わった首藤氏が「電卓開発の歴史」について説明し、大英博物館にも所蔵されている、大変貴重な「世界初の電子式卓上計算機(電卓)」の実物を紹介しました。

日頃見ることのないパソコンの内部を観察したり、世界初の電卓に触れ、参加した高校生の知的好奇心を満たし、創造性を育む一日となりました。

最後に、中田教授が参加者全員に「未来博士号」を手渡し、「世界に誇る日本のモノづくりや研究の未来の担い手になってください」とエールを送りました。

参加者アンケート結果では、87%がおもしろかった、80%が科学に興味をもった、と非常に好評で、セミナー目的を達しました。



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