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「2005世界観光学生サミット」閉幕

2005/11/16

APU、大分県、別府市が共催した「2005世界観光学生サミット」は、13日(日)に全体会を開催し、閉幕しました。「2005世界観光学生サミット」は観光の発展と人材育成に向けた議論を目的に8日(火)の「九州観光・交流キャラバン」からスタートしました。3日間にわたり九州各地の4ルートを参加学生が個人もしくはグループで支給されたフリーバスチケットやJRパスを使って旅を行いました。特に海外から参加した学生およそ130名は、各言語に対応したコールセンターや学生実行委員のサポートのもとそれぞれの旅を楽しみ、九州観光の良さや課題など体験に基づく意見を12日(土)に発表しました。各参加学生は、外国人旅行客誘致のためには、表示や案内板の2言語表記、コールセンターの設置などの必要性があると訴えました。



11日(金)から13日(日)までは、世界21カ国・地域、78大学、290名(国内32大学、151名を含む)が、観光に関する9つの分科会で意見を交わしました。最終日の13日は、3日に渡る議論のまとめとして全大会を開き、提言を発表し、最終日の全体会の中でこれまでの議論をまとめた提言を発表しました。提言では、「情報交換や異文化理解を深め、効果的な国際協力を行う」、「地方自治体と緊密に協力する」と述べたあと、「観光産業の発展は地域社会に雇用を提供し、国家間に平和をもたらす」と結論を出しました。さらに、これらの議論を継続し、持続可能な観光の発展について考えることを目的とする「世界観光学生機構」を設立すると提言しました。



全体会は小泉純一郎首相が来賓として出席し、「サミットは世界の人が視野を広げ、友好をもついい事業だと思います。それぞれの国・地域のよさを発見し、観光促進に役立ててください。」と挨拶しました。

会期中は、ダーク・グラッサー世界観光機関(WTO)出版局長や石榑(いしくれ)信孝太平洋アジア観光協会(PATA)本部会長・日本支部会長など著名人による講演も行われました。
学生実行委員会委員長の横本喜久美さん(APS、4回生)の「参加者ばかりでなくこのサミットに関わった全ての人たちが価値ある体験をされたことだと確信しています。」との閉会宣言で、6日間の会期の幕を閉じました。

「2005世界観光学生サミット」の詳細はこちらをクリックしてください。


立命館大学学園広報「RS Web」へのリンク(日本語のみ)



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