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APU学生26名がHPAIR2005に参加しました

2005/10/31

8月22日から26日、東京・六本木ヒルズで「ハーバード大学主催国際学生会議2005」(HPAIR2005)が開催され、アジア太平洋地域が直面する政治、経済、社会問題について議論するために、世界53カ国から900を超える学生が集まりました。
APUからは、審査を経て選ばれた26名もの学生が参加し、他大学の代表学生と意見を分かち合いました。HPAIR(Harvard Project for Asian International Relations)は、ハーバード大学がアジアで開催している会議で、学生への継続した学術的なプログラムと国際的ネットワーク作りの提供を目的としています。1991年の開催以来、毎年、政治、ビジネス、文化、学術の分野の先導者とともに世界の大学から学生が集まっています。また、この会議は、ハーバード大学がアジアで主催する会議としても、アジア太平洋地域の学生会議としても、最大のものです。

今年は、「Futuring Asia: Contemporary Challenges and Emerging Realities」をテーマに6つの分科会(芸術、教育、健康、移民、安全、信頼)で発表を行いました。皇太子妃雅子様や竹中平蔵内閣府特命担当大臣(経済財政政策)・郵政民営化担当など著名なゲストやスピーカーも参加しました。移民問題に関わる分科会ではAPUの山神進教授が「日本の移民政策」について講演しました。



CHEN Yun Juさん(APM1回生)は、「APUは、日本人代表の中では、東京大学に次ぐ人数が参加しており、そのことを誇りに思います。APU代表は、積極的に質疑を行い、議論に参加しました。また、高等教育の分科会では、チームの発表や議論の際に、進行役を務めました。私たちの貢献が認められ、会議全般にわたって賞賛されました。他国のスピーカーや代表の皆さんが、私たちの日英両言語の習熟ぶりやAPUでの国際交流経験に感心していました。これは、APUの代表学生を奮い立たせ、やる気を起こさせる経験であり、HPAIRに参加できたことに誇りを感じています。」と会議を振り返りました。

「昨夏、上海で行われたHPAIR2004は私達の学生生活の中で最も記憶に残る行事の一つです」。VAN EGMOND Jesseさん(2005年秋卒業、オランダ)と湯井雅志さん(APS4回生)は、これまで会議組織委員会に携わってきました。「会議組織委員会は、ハーバード大学の学生とホスト国の組織委員会(HCOC)との協力のもと出来ました。HCOCは、日本で勉強する学生たちによって組織されていたため、互いに意思疎通を図ることが、多少難しいときもありました。しかし、会議成功という大きな目標が大変刺激となり、私たちを一つにしました。日本からの積極的な参加者の促進のために、APUでHCOCの代表とともに2度に渡って呼びかけを行いました。APU学生の会議に対する関心と熱意を感じ、その結果、多くのAPU学生が参加したことをとても嬉しく思います。まさに、APUは国際関係の現場であり、それゆえに私達はAPU学生の能力が存分に証明されたと信じています。」



この4月、APU-HPAIR ネットワーククラブを設立しました。目的は、毎年夏に開催されるイベントへのAPU学生の参加促進と会議に向けた事前学習会を設けることです。次回会議HPAIR2006は、インドのムンバイで開催予定です。出来る限りたくさんのAPU学生に出会えることを望んでいます。


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