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模擬国連が九州支部後期会議を開催

学生生活

2010/12/16

2010年12月4日(土)、APUサークル模擬国連が北九州市立大学の学生をAPUに迎え、日本模擬国連九州支部後期会議を開催しました。

日本模擬国連九州支部はAPUと北九州市立大学の2校から構成されており、毎年2日間にわたって、夏期に北九州市立大学で開催する前期会議、秋期にAPUで開催する後期会議という2つの会議を開催しています。今回の後期会議も、参加者が特定の国の大使を務め、各国の大使と交渉を進めていきながら、最終的に議案の採択を目指していくというものでした。

会議では「人々を守る手段として国連はいかなるときに武力介入が必要か」をテーマに、約20名の参加者が白熱した議論を展開しました。今回の会議では小国1カ国の反対でも議案が可決されない全会一致での採択のみに限られており、結果として決議は採択されませんでしたが、各模擬大使は自国の利益となるような文言を盛り込むよう深夜まで交渉を続けました。

また、今回はAPUの国際学生も初めて参加し、日本人学生は英語も交えた公式発言や交渉を行いました。国際問題という難しいテーマにおいて、日本人学生は英語での議論に苦労しながらも、国際学生も積極的に参加することができるよう会議を進めました。

ユーゴスラヴィア大使を務めた、加藤 慧さん(APS1、日本)は「この問題に対する個人的な意見と、大使を務めるユーゴスラヴィアのスタンスに大きな開きがあり、会議に参加する際には戸惑いがありました。しかし、反対の立場から主張する交渉が進む中で自らの考えがより明確になりました。議案が採択されなかったことは非常に残念ですが、それ以上に国際問題への理解や、北九州市立大学の学生との交流など、たくさんの収穫がありました」と今回の会議に参加した感想を述べました。

模擬国連:
模擬国連とは、実際の会議でも扱われる国際問題をメンバーが各国の大使となり、どのように自分が国際問題に対して貢献できるかを考えるサークルです。学内や九州支部内での会議の開催のほか、「九州サマーセッション」と題して全国から学生を迎える会議を開催したり、母体である日本模擬国連が主催する全国規模の大会に参加したりと、他大学の学生とも積極的に交流を深めています。

取材:永山 智仁(APS1、日本)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>





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