立命館アジア太平洋大学

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ウズベキスタン大使来学

講演・シンポジウム|来学者

2010/12/7

2010年11月24日(水)、駐日ウズベキスタン共和国大使館 特命全権大使Khamidulla Sadullaevich KARAMATOV閣下がAPUに来学され、是永 駿学長との懇談やキャンパスの視察、「The tendency of the development of Uzbek-Japanese cooperation(直訳:ウズベキスタンと日本との協力展開の特性)」と題した講義のほか、ウズベキスタン出身のAPU生と懇談しました。


PORTER Edgar学長特命補佐に迎えられた大使は山本 晋APM教授のゼミを視察しました。続いて是永 駿学長と懇談し、日本とウズベキスタンの協力関係や今後の学術交流協定の可能性について意見を交換しました。

特別講演では、日本企業によるウズベキスタン経済への投資をはじめ、ウズベキスタンと日本との間の政治、経済、文化など多角的な協力関係について紹介しました。また大使は両国の文化的な結びつきについて、1940年代後半のソ連時代、都市の再建に借り出された日本人捕虜のうち812人が命を落としウズベキスタン国内に埋葬されていると説明しました。第二次世界大戦末期、ソ連軍の捕虜となった50万人のうち、約2万5000人の日本人が現在のウズベキスタンで強制労働に従事したといわれています。現在墓地には平和と友情の象徴として2000本の桜の木が植えられ、日本の“兄弟”の永眠する地として、地元ウズベキスタン当局によって管理されています。



大使は講義終了後も、続くウズベキスタン出身学生との懇談の前まで、熱心な聴講者の質問に丁寧に答えてくれました。

大使は滞在中のAPUの印象を、非常に先進的かつ国際的な大学であり、学生は英語力にも大変優れ、積極的であると評価されました。また、ウズベキスタンがマルチカルチュラルウィークで紹介されることがあれば、全面的に支援したいといった言葉も寄せられました。

来学中の大使に随行したRavshanbek KARIMOVさん(APM 3、ウズベキスタン)は「母国ウズベキスタンの要人を迎える貴重な機会をいただきとても感激しました。大使と意見交換をする素晴らしい経験となりました」と振り返りました。

現在APUには31名のウズベキスタン出身の学生が学んでいます。2009年度にはPAK Andreyさん(APM3、ウズベキスタン)が韓国語スピーチコンテストで優秀賞を受賞しました。APUと中央アジア地域の今後、より強固な協力関係の構築が期待されます。

取材:POUDEL Santosh Sharma(APS2、ネパール)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant(SPA)>





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