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2010年度大分市人材育成事業「技術経営(MOT)入門講座」開講

連携事業|講演・シンポジウム

2010/10/6

2010年9月30日(木)、APUアジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP−IMAC)が共催する2010年度大分市人材育成事業「技術経営(MOT)入門講座」が、大分市産業活性化プラザで開講しました。



大分市主催の「技術経営(MOT)講座」は、2006年から始まり今年で5年目を迎えます。12月16日(木)までの期間、毎週1回、計12回にわたり開催し、技術経営に精通したAPU国際経営学部所属教員7名(AP−IMACにも所属)および学外の専門家が順次講師を務めます。参加者は技術経営(MOT)について系統的に学んでいきます。

1回目の9月30日(木)には、AP−IMACセンター長 中田行彦 国際経営学部(APM)教授と、外部招待講師の元シャープ株式会社 大分技術センター所長 首藤義久 氏が「技術経営(MOT)って、なに?:電卓の研究開発の事例から」と題した講義を行いました。講義には大分県内の経営者、技術者、管理職など30名を超える方々が参加し、「技術経営(MOT)」という言葉の意味とそれを学ぶことの意義や、歴代の「電卓」「半導体」の技術開発の歴史など多数の事例を踏まえた講義を受けました。

講義の中盤、1964年に開発された世界初の電子式卓上計算機(電卓)の実物が登場した際には会場から驚きの声が上がりました。創成期には「25kg、535,000円」であった機械が、今や「23g、100円」という技術の進歩を示す格好の史料を目の前に、何度もうなずきながら一心に講義に聴き入る参加者の姿が見られました。



中田教授は当講座の目的について「“技術をいかにビジネス・利益に結びつけるか”を学ぶ講座です。計12回に渡り、マーケティング、会計・ファイナンス、起業、人材管理、ネットワーキングといったMOTの最重要ポイントについて体系的に学ぶことができるよう設計しています。またAPUやAP−IMACの技術経営に関する“知識”を大分県の地域企業へ還元する地域貢献の取り組みでもあるので、本講座を通じて参加者の皆さんが“技術経営”や“どのような戦略を立てるべきか”といった点について理解を深められ、実践されることを望んでいます」と話しました。

講座の案内については、こちらをご覧ください。

AP−IMACについては、こちらをご覧下さい。



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