立命館アジア太平洋大学

CLOSE

ニュース

国連大学セミナーにAPU大学院生が参加

学生生活|講演・シンポジウム

2010/10/1

2010年9月6日(月)〜10日(金)、“持続可能な地域社会を目指して”と題した「国連大学グローバル・セミナー 第26回湘南セッション」が神奈川県の湘南国際村センターで開催され、選抜された100名の学生・若手社会人の一人として、APU大学院生のDimithri Devinda Jayagodaさん(GSAM、スリランカ)が参加しました。


セミナーはDennis Meadowsニューハンプシャー大学名誉教授の「1972年からの持続可能性についての経験」と題した基調講演で幕を開けました。Meadows教授は人口増加指数や工業生産とそれによる汚染、また限りある地球資源への緊迫などについて詳細に説明しました。そして、このまま文明崩壊を受け入れるのか、崩壊をできるだけ先延ばしにするのか、またはより持続可能な社会を再構築するのかといった、グローバル社会が直面する3つの選択肢について提案しました。

続いて武内 和彦国連大学副学長が「気候・生態系変動と持続可能な社会の形成」と題した基調講演を行いました。

基調講演に加えて、3日間に渡り、「ミレニアム開発目標の現状と将来の発展」や「世界のエネルギー・ディスコース:ピークオイル論争を越えて」、「石油からソーラへ」、「アジアにおける低炭素社会」、「地方都市の持続可能な社会形成と国際協力」といった様々な世界規模の課題について、大学教員や各専門家からの講義も行われ、各講義の後には参加者からの質疑に応える時間もありました。

参加者は8つのグループに分かれ、教授陣の指導のもと、日替わりのセッションテーマに基づいたグループ討議を行ないました。セミナー最終日には、それぞれのグループが討議概要についての発表も行ないました。最後に参加者は修了証を授与され、記念撮影を行い、セミナーは盛況のもと幕を閉じました。

Dimithri Devinda Jayagodaさんは「セミナーへの参加は私にとって、専門家の方々、特に国連に関する専門家の方たちと意見交換するめったにない機会となりました。大学院で経済開発を専攻していますが、現在研究中の課題について、著名な専門家の皆さんからフィードバックを受けることも出来ました。APUを代表して会議に参加したことはとても名誉なことであり、また将来の私のキャリア形成を助けてくれるネットワークを拡大する大変有意義な経験でした」と会議を振り返りました。




  • LINEで送る

PAGETOP