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学生サークルSun Piccolo Projectがフィリピンでスタディツアーを実施

学生生活

2010/9/21

2010年8月25日(水)〜9月3日(金)、児童買春撲滅をテーマに活動するAPU学生サークルSun Piccolo Projectのメンバー6名がフィリピンでスタディツアーを実施し、児童買春の犠牲となった子ども達やストリートチルドレンの支援活動を行う現地のNGO団体を訪問しました。


一行はフィリピンを拠点とする3箇所のNGO団体、PREDA基金、TATAG、KPACを訪問しました。PREDA基金ではゲストハウスに滞在し、子ども達との交流や基金が進めるフェアトレードの生産者宅の訪問、基金創始者との意見交換のほか、現地コミュニティに混じってマンゴの植樹も行いました。KPACでは、現地スタッフからフィリピンのNGO団体の現状や国家情勢について説明を受けました。



TATAGでは、スタッフと一緒にストリートチルドレンの教育活動に参加し、伝言ゲームやジェスチャーゲームなど簡単な遊びを通した啓発活動を体験しました。またメンバーは知識が乏しいことによって起こる児童買春の被害を未然に防ぐことを目指し、英語とタガログ語の二言語で作成した、児童買春への経緯を分かりやすく紹介する冊子「児童買春って知ってる?」を子ども達へ手渡しました。

サークル代表の山本 祥子さん(APM3、日本)は「スタディツアーを通して、現地の子ども達が必要としているのは物資ではなく人との交流であると改めてと感じました」とスタディツアーを振り返りました。また同じくツアーへ参加した永山 貴子さん(APS3、日本)は「フィリピンには10〜20万ものNGO団体があり、真に支援を目的とした団体だけでなく、外国からの金銭的援助や政治家が関与している団体など多岐に及び、複雑な背景を持っていることを知りました。現地の実情を自分の目で見て確かめることが重要だと感じました」と現地での印象を話しました。

Sun Piccolo Projectは2002年に設立、現在16名のメンバーが現地へのスタディツアーや学内での啓発活動など、児童買春撲滅を目指して活動しています。10月23、24日に開催する今年の天空祭では、ツアー報告の展示に加え、PREDA基金から購入したリサイクルバッグやアクセサリーなどフェアトレード商品の販売も予定しています。




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