立命館アジア太平洋大学

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外務省職員による国際機関キャリアセミナーを実施

講演・シンポジウム|来学者

2010/6/30

2010年6月18日(金)、国際機関への就職を希望する学生を対象に、外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第一課 外務事務官の二元 裕子氏を講師に迎え、国際機関キャリアセミナーを開催しました。


二元氏は外務省の組織や役割、自身が担当するラオス人民民主共和国の文化について、研修中に撮影した写真を添えて紹介しました。またラオスと日本との関係について触れ、メコン地域(*)の中心に位置するラオスを同地域の要所と捉え、ASEAN地域の格差是正に向けて、日本政府が進めているインフラ整備などの支援についても紹介しました。

最後に、二元氏は外務省の職務に触れ「学生時代に国際政治学を専攻し、日本側のポジションで国際関係について対処する仕事に就きたいと外務省を目指しました。外務省では2年間の語学研修によってラオス語を修得し、専門的な知識を深め、担当する分野のスペシャリストとなることができました。担当業務を全て任されることが多いため、責任も重く、その重さに耐えられるだけの精神力、体力も要求されます。しかし、男女の差がなく、積み重ねた経験や知識を活かせる、やりがいある魅力的な職場です」と国際機関への就職を目指す学生を激励しました。

英語、日本語の2回に分けて開講したセミナーには、合計約70名の国際学生、国内学生が聴講に訪れ、真剣な眼差しで講義を受ける姿が見られました。聴講した学生からは「雑誌やネットでは具体的な仕事内容を知ることが出来ないので、このような生の声を聞く機会があることは本当に嬉しい」や「外務省の仕事が想像以上に多様で、外交を様々な面からアプローチしていることが良く分かりました」といった感想が寄せられました。

*メコン地域
東南アジアのメコン川流域に位置するカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの5ヶ国。




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