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1回生向けアクティブ・ラーニング・プログラム「FIRST」実施

教育プログラム|学生生活

2010/6/29

2010年6月3日(木)〜6日(日)、1回生を対象とした異文化体験プログラム「FIRST(Freshman Intercultural Relations Study Trip)」を韓国と台湾で実施し、1回生58名が参加しました。


FIRSTプログラムは、APUが展開する国内外における実践的学習や体験を重視する「アクティブ・ラーニング・プログラム」の一環で、学生がアジアの文化・社会に直接触れることによって、早期に異文化への気付きを促し、APUでの学修目標を見つけることを目的としています。参加学生は5月から事前研修として、韓国、台湾出身の国際学生のティーチング・アシスタント(TA)のサポートのもと、現地語の学習や調査についての準備を進めてきました。

研修地ではAPU協定大学の学生との交流や指定都市に移動し調査テーマに沿ったフィールドリサーチを行いました。また、参加学生は引率者やTAに頼ることなく、グループごとに、協力しながら調査活動や宿泊場所探しなどを行い、積極的に地元の住民の方々に話しかけることによって、異文化の中で行動力・判断力・責任感を養う機会となりました。

6月16日(水)には、参加学生による学修成果を発表するプレゼンテーション大会を実施しました。参加学生は事前研修で設定した仮説と現地調査の結果を、考察を交えて発表し、現地の人々とコミュニケーションをとることの難しさや現地で感じたこと、本やインターネットでの情報と現地で得られる情報の差などフィールドリサーチの体験を発表しました。会場には留学に興味のある一般学生も訪れ、熱心に発表を聞く姿が見られました。



台湾でのプログラムに参加した鹿倉 かのこさん(APM1、日本)は「研修中、見ず知らずの私たちを家に招いてくれる家族がいたり、街中で話しかけられたりと、観光旅行ではできない体験をすることができました。また、様々な文化が共存する台湾の多様性と台湾の方々が日本に好意的であることを知り、台湾に強い興味をもつようになりました」と述べました。

また韓国でのプログラムに参加した山上 博史さん(APM1、日本)は「FIRSTプログラムで最も印象に残っていることは“言葉の壁”でした。韓国を巡り、言葉の通じない不便さ、悔しさがわかりました。この経験をAPUで多言語を学ぶ意欲へつなげていきたいです」と振り返りました。高原 友理さん(APM1、日本)は「グループワークや現地の方との触れあいを通して、コミュニケーションをとることの難しさや素晴らしさを学びました。それによって何事も感謝の気持ちを持って前向きに取り込み、困難を乗り越えることができました。今後も今回の経験を活かし、積極的に学内外の活動に参加したいです」と今後のAPUでの学修に意欲を見せました。

8月6日(金)には、夏セッション期間に実施する台湾でのFIRSTプログラム参加学生によるプレゼンテーション大会を開催します。秋セメスターには国際学生を参加対象とした日本国内でのFIRSTプログラムも実施を予定しています。また、今回の様子も含めたFIRSTプログラムの詳細を、10月の国内外学習フェアにて展示する予定です。




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