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国際海洋法裁判所裁判官 柳井 俊二氏 特別講義

講演・シンポジウム|来学者

2010/5/24

2010年5月10日(月)、藤村 和広APS教授の「国際協力論JA」の授業に、国際海洋法裁判所裁判官の柳井 俊二氏を特別講師として迎え、「国際紛争の平和的解決—その課題と実践」と題する特別講義を行いました。


柳井氏は1961年に外務省入省後、条約局長、総合外交政策局長、総理府国際平和協力本部事務局長、外務事務次官、駐米大使などを歴任し、2005年からは国際海洋法裁判所裁判官を務められています。

講義の中で柳井氏は、長年に亘り国際法の実務に携わったご自身の経験などを踏まえつつ、国連憲章の基本原則、国際紛争の平和的解決手段、現存の国際裁判所、その管轄及び判例、国際裁判制度の問題点などについて、具体例を挙げながら説明されました。

この特別講義は300名近い学生が熱心に聴講し、また積極的に質問する姿が見られました。

聴講した大田 昭秀さん(APS2、日本)は「国際平和の最前線で働いている方の話を聞けるAPUならではの貴重な機会でした。また、国際海洋法裁判所の判例を聞くことができ、その役割について理解を深めることが出来ました。これからも国際情勢に関心を持って学習していきたいと思います」と感想を述べました。また「普段なかなか知ることの出来ない国際海洋法裁判所についてわかりやすくお話して頂き、とても興味深かった」「国際紛争を解決するための具体的な措置を、それに携わっている方のお話として聴けて、理解を深めることが出来ました」等の感想が寄せられました。

柳井氏の特別講義は、国際問題や国際紛争の平和的解決などに関するAPU生の高い関心に応える、とても有意義な機会となりました。

 

取材:永野雄太(APS2、日本)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant (SPA)>






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