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坂田 東一文部科学事務次官がAPUを訪問

来学者

2010/3/1

2010年2月23日(火)、文部科学省 文部科学事務次官 坂田 東一氏が大分県内教育施設の視察の一環でAPUを訪問し、是永 駿APU学長をはじめ役職者や、韓国や中国、インドネシア、インド出身の4名の国際学生と懇談しました。


是永学長は「APUでは開学当初から、日本の留学生の大半を占める中・韓を中心とした学生だけでなく、世界各国・地域出身の学生を積極的に受け入れています」と述べ、APU開学の理念や日英二言語教育などについて紹介しました。坂田事務次官は特に、留学生に日本で学ぶ機会を提供しているAPU独自の奨学金システムについて高い関心を寄せられました。

坂田事務次官は国際学生に向けて「APU入学のきっかけ」や「APUでのキャンパスライフ」についての質問し、学生は「入学時に日本語能力が必要でない点とAPUで学ぶ姉の影響で入学を決めました。生活習慣の違いにカルチャーショックを受けましたが、市内に下宿し地域住民と親しくなることで溶け込んでいけました」、「様々な国、地域の学生が学ぶ環境に惹かれて入学しました。国内外を問わず様々な研修プログラムが充実しているため、キャンパスの外でも国際交流をしています」など一人ひとりが日本語で答えました。



坂田事務次官は国際学生の流暢な日本語を評価し、また「世界から多様な文化を持つ学生を受け入れるのは意味のあることであり、日本の学生はこうした多様性を活用し、自己鍛錬に役立ててほしい」と話しました。更に「APUは開学から10年で一定の評価を受けています。APUの教育システムは日本の大学のロールモデルとなり得ると感じました。これからの高等教育に果たすAPUの役割は大きいです」と述べられました。

懇談に参加したLIU Yang Beibeiさん(APM2、中国)は「日本の教育行政のトップとお会いでき、とても光栄です。坂田事務次官が“日本人は外国語に対して消極的”とお話されたことが印象に残っています。しかし、APUで学ぶ私の周りの日本人学生は英語で話す機会を自ら積極的に作っており、APU学生のような日本人が将来主流になっていくことを期待しています。また、私も日本人学生に負けず、コミュニケーション能力を高め、坂田事務次官から伺ったお話や経験を自分の就職や人生に活かしていきたいです」と話しました。

APUは世界97カ国・地域から集まる国際学生*が学生の半数近くを占め、教員も4割が外国籍という多文化共生キャンパスを創造しています。授業を日英二言語で開講しているほか、国際学生は入学時に日本語能力を必要とせず、入学後に集中して行う日本語の授業によって国際ビジネスや学術の世界で通用する高度な日本語能力を身に付けていきます。

*国際学生とは、在留資格が「留学」である学生をいう。



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