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APU学生が中心となってインドネシアセミナーを開催

学生生活|講演・シンポジウム

2010/2/19

2010年2月6日(土)、在日インドネシア留学生協会とアジア太平洋研究センター(RCAPS)、インドネシア出身学生が中心となって活動するAPU学生サークル“APU Ina”の共催で「Observing Today's Indonesia, a Projection into The Future(和訳:未来を投影する今日のインドネシアの考察)」をテーマに「インドネシアセミナー」を開催しました。


セミナーは、早稲田大学臨床教育科学研究所所長兼早稲田大学国際教養学術院教授Ken Kawan Soetanto博士やインドネシア研究の有識者を招待したパネルディスカッション形式で行いました。

セミナーの冒頭、APU前学長のモンテ カセム教授が、国際連合地域開発センター(UNCRD)との任務でインドネシアに滞在した経験についてオープニングスピーチを行いました。

カセム学長に続いて、日本で4つの博士の学位を持つSoetanto博士が母国インドネシアの未来を担う教育の重要性に焦点をあて「Because of You the World is Different(邦題:世界が違ってきます)」と題した熱のこもった基調講演を行いました。Soetanto博士は聴講者に向けて「我々が協力して取り組むことによってインドネシアをよりよい国へ変えることができるということを忘れずに、自分自身の目標を設定して下さい」と助言しました。

基調講演に続いて行ったパネルディスカッションでは京都大学東南アジア研究所岡本正明准教授と九州国際大学国際関係学部大形里美准教授を迎え、インドネシアのイスラム社会での女性の社会的地位やインドネシア政権の権力バランスなど、様々な事柄について活発な意見交換を行いました。

今回のセミナーを企画した学生代表のIqra Anugrah さん(APS3, インドネシア)は「インドネシア出身者だけでなくたくさんのAPU学生、教職員、関係者がセミナーに参加し、とてもうれしいです。これを踏み台に、今回のセミナーと同様の、学生が中心となった学術的な活動が今後もAPUで開催されることを期待しています」とセミナーを振り返って話しました。

RCAPSは21世紀のアジア太平洋地域の直面する問題や多面的な展開へ向けた研究の発展、促進を使命として1996年7月に設立しました。アジア太平洋学分野の研究成果を共有するため、学内外から講師を迎え、定期的にRCAPSセミナーを開催しています。

取材:Virgi Agita Sari(APM3、インドネシア)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant (SPA)>





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