立命館アジア太平洋大学

CLOSE

ニュース

国連役員らに別府温泉を紹介−APU学生が別府の観光地をガイド

学生生活

2010/2/12

2010年1月29日(土)、別府市内の観光名所ボランティアガイドとして活躍する中村 圭一さん(APS3、日本)が国連・世界観光機関(UNWTO)の役員ら15名を引率し、鉄輪温泉の観光ツアーでガイドを務めました。


役員一行は、30日(日)にAPUで開催された観光庁主催のセミナー「ユースツーリズムによる国際観光交流促進リレーセミナー」の講師として来日し、中村さんに滞在先である別府の名所訪問を希望したことから、ツアーが実現しました。

中村さんは、フランスのミシュラン社が日本の観光地の中で3つ星施設の一つにあげた‘ひょうたん温泉’や、国の登録有形文化財で築107年の歴史を誇る木造建築‘旧富士屋旅館’など、鉄輪温泉の中心街を案内しました。ツアーに参加したトレンガヌ・マレーシア大学学長補佐のヤハヤ・イブラヒム氏は「温泉施設で見学した、日本ならではの竹製温泉冷却装置には驚きました。また、日本の原風景のような石畳には日本情緒を感じました。ガイドの中村さんの別府や温泉に対する愛情の深さが伝わるツアーでした」と感想を話しました。

中村さんは2009年5月、別府八湯語り部の会ボランティアガイド部会が支援する「別府八湯ウォーク(*)」のコースの一つ「竹瓦かいわい路地裏散歩」の正ガイドに合格し、学業とボランティアガイドを両立しながら、訪れた観光客に別府の魅力を紹介しています。また学生サークルの一員として別府の中山間地域の観光コースを開発、ここでもツアーガイドを務め、活動の幅を広げています。

中村さんは、今回のガイドを振り返って「APU学生の代表として、また別府市民として大切なお客様に別府温泉の素晴らしさを伝えようと頑張りました。今回は英語でのガイドでしたが、上手く伝わりホッとしました」と話しました。

中村さんは現在、より多くの観光客に別府を知ってもらいたいと多言語でのガイドを目指し、ベトナム語と韓国語を学んでいます。中村さんの更なる活躍が期待できます。

別府八湯ウォークとは(*)
地元ガイドとともに別府市内の路地裏や名勝を回り、別府の宝を見つめ直すことで、まちづくりに生かそうというボランティア活動。1999年に「竹瓦かいわい路地裏散策」をきっかけに、市内全域に広がる。2003年に別府八湯連絡協議会設立。2008年、同協議会は「地域づくり国土交通大臣賞」受賞。



  • LINEで送る

PAGETOP