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学生が研究成果を発表—第5回ゼミナール会議開催

学生生活

2010/1/22

2009年12月18日(金)、21日(月)、ゼミの研究成果を発表する「第5回ゼミナール会議」を開催し、清家ゼミ、鈴木秦ゼミ、鈴木康二ゼミ、福谷ゼミ、Pishvaゼミ、磯田ゼミの学生が日頃の研究成果を発表しました。


今年で5回目を迎える「ゼミナール会議」は、学生にゼミの研究成果発表の場を提供すること、発表を通じて学生の学力意識を向上させること、学部・ゼミの垣根を越えた交流を活性化させることを目的に、2005年度より開催しています。今年は鈴木康二ゼミに所属する久次米 伸郎さん(APM4、日本)を代表とした第五回ゼミナール会議実行委員会が企画・運営を行いました。

発表は、APUの学生が何を学び研究しているのか知る場として、また低回生にとってはゼミへの理解を促し、ゼミ選択の一助となる場として、学内外に広く開放しました。



「国内日本企業における外国人社員の転職率の増加と今後の課題」をテーマに発表した福谷ゼミのLee Jiyoungさん(APM3、韓国)は、留学生数の増加が続く日本での外国人社員の転職率の高さに着目し、その対策について大学と企業、それぞれの視点から発表を行いました。参加学生から“日本政府の役割としても何かしらの対策が必要なのではないか”といった意見が出るなど積極的に意見交換する姿が見られました。Leeさんは「自分の研究してきたことについて、他のゼミの異なる視点から意見を貰うことで、研究内容を見直す良い機会となりました。今回得た意見を卒業論文作成の糧にします」と発表を振り返りました。

また、ゼミナール会議実行委員会代表の久次米伸郎さん(APM4、日本)は「実行委員としての経験が少ないメンバーが中心でしたが、試行錯誤の結果、就職した際にも役立つ貴重な経験をすることができました。各ゼミが持つ知識や理論を発表することで、参加者にとってより多面的な研究のアプローチに繋がったと思います。今後のゼミナール大会は、さらに学生の研究への情熱を駆り立て熱い討論を繰り広げる大会として、またより多くのゼミが参加する大会として発展することを期待します。最後に、協力いただいた先生方、発表者、会場に足を運んでくれた聴衆の皆様、ありがとうございました」と今回の会議を振り返って話しました。

多文化環境を有するAPUは、学生の自由な発想を育み、キャンパスでは学生や教員が活発に意見交換を行っています。

ゼミナール会議発表者及びテーマ
高尾克也(APS,清家ゼミ)「カントの道徳論理解へ向けての一考」
井口暁(APS,清家ゼミ)「ルーマンの社会システム理論の可能性」
赤塚京子(APS,清家ゼミ)
  「日本における生命倫理に関する研究  脳死、臓器移植問題を中心に」
安部真吏他(APM,鈴木康二ゼミ)
  「将を射らんとすればまず馬を射よ〜首鋼日電電子(NECエレクトロニクス)とイビデン中国について〜」
小西寛(APS,清家ゼミ)「農村における地域医療に関する研究」
井上孝彰他(APM、鈴木泰ゼミ)「モラトリアム関連法案の正体」
Penpicha Kijpanich 他(APM,鈴木康二ゼミ)
  「FUJI XEROXのアジア戦略について〜一村一品運動(タイ、ベトナム)、将を射らんとすればまず馬を射よ(インドネシア)〜」
塩治侑司他(APM、鈴木康二ゼミ)
  「成功は失敗の素〜トヨタ車の中国におけるリコールと、ヒュンダイの韓国におけるマーケティング〜」
Lee Jiyung(APM,福谷ゼミ)
  「国内日本企業における外国人社員の転職率の増加と今後の課題」
Do Ngoc Khanh(APS,Pishvaゼミ)
  「Machine Vision Based Cash Register System for APU Cafeteria」

取材:前原 博信 (APS3、日本)
APU学生広報スタッフ<Student Press Assistant (SPA)>




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