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大分県主催の産学交流会で難波教授が講演

講演・シンポジウム

2009/10/23

2009年10月9日(土)、大分県と大分県工業団体連合会が主催する「ものづくり大分産学交流会」で国際経営学部の難波正憲教授が「イノベーションの成果の持続化と事業防衛」をテーマに講演を行いました。


難波教授は、日本企業における、イノベーションの成果の持続化を狙うMOT(技術経営)について、事例を元に紹介し、「従来、イノベーション創出プロセスにおいて、『死の谷』に関心があったが、現在はむしろ、『事業化とその持続化』が重要であり、この視点を外すと折角のイノベーション成果が短期間で終わり、次なるイノベーション創出の原資不足となる。イノベーションの持続化の仕組みは、戦略コントロールポイントとして構想段階から織り込むべきで、産学連携においてもこの視点の取り組みが重要である」と述べました。

会場にはMOTに関心を寄せる大分県内の経営者や経営戦略担当者が出席し、熱心に難波教授の講演に耳を傾けました。

APUでは、地域およびグローバル、特にアジアで高まるイノベーション・マネジメントへのニーズの高まりに答えて、アジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)を2008年12月に設立しました。 AP-IMACはグローバル・ネットワーク構築を促進し、アジアでのニーズの高まりに答えて、アジアのイノベーション・マネジメントの教育・研究・国際&地域貢献のリーダーとなることを目指しています。

難波教授はAP-IMACの構成メンバーの一員として、「日本型イノベーション・モデルの研究」をテーマとした研究に取り組み、研究成果を地域へ還元し、大分県内の産業界の発展に寄与しています。



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