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「GBLP一期生 研究発表会」を実施

教育プログラム|学生生活|連携事業

2009/7/29

2009年7月22日(水)、経済産業省及び文部科学省から受託した人材育成プログラム「グローバルビジネスリーダー育成プログラム(GBLP)」を2009年9月に修了する一期生11名が研究発表会を行い、GBLPを通して学んできた成果を発表しました。

グローバルビジネスリーダー育成プログラム(GBLP)は、政府が推進している留学生支援事業「アジア人財資金構想」プロジェクトの一環としてAPUが提案し採択されたプログラムで、日本企業に就職を希望するアジアの優秀な学生を募集し、日本経済の発展を担う人材の育成を目指すもので、現在4期目を迎えています。プログラム生はAPUの通常履修科目に加えて、学部3回生と4回生の2年間で演習やインターンシップを含むGBLP独自の科目(16単位)を学びます。

研究発表は2グループに分かれて行い、それぞれ「多国籍の日本企業」、「外国人離職の見えざる影響」をテーマに、日本企業で働く外国人の離職や転職について発表しました。その要因のひとつが日本と他国の価値観の違いにあるとしたグループは、改善策として企業は異なる価値観を理解しあう環境づくりに務め、社員は職場文化を理解する努力をしなければならないと結論を出しました。もうひとつのグループは、APUの在学生・卒業生あわせて100人に調査した結果を分析し、国際学生が5年以下で退職する理由について、日本で暮らし続ける上での結婚・出産・育児・教育・医療のコストと母国の老親扶養があると指摘し、出席した教職員、学生に新鮮な印象を与えました。



発表終了後の質疑応答で、出席していた薬師寺副学長からの「皆さんにとってのキャリア形成とは何ですか」との問いかけに、学生たちは「母国と日本との架け橋になりたい」という共通した志のもと、「母国の企業の日本進出に尽力したい」や「母国の日系企業に就職したい」などそれぞれが描いた未来像を答えました。

GBLP一期生で2009年9月卒業後に富士通株式会社に勤務予定のTaufan Hadi P.さん(APM4、インドネシア)は「GBLPの独自のプログラムで、ビジネスについてより専門的に学ぶことができ、また日本語も上達しました。将来はアジア地域と日本企業の架け橋となり、母国インドネシアの日系企業で重要な人材となるよう、努力を続けます」と今後の抱負を話しました。

「アジア太平洋の未来創造」を基本理念のひとつとするAPUでは、今後も最高の教育を提供すると同時に、日本産業界の将来のためのグローバルな人材を育成していきます。

GBLPの詳細についてはこちらをご覧下さい。



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