立命館アジア太平洋大学

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在日フランス大使がAPUで講演

2005/5/19


5月12日(木)、Bernard de Montferrand在日フランス大使が来学し、KO Yiu Chung教授の「社会変動論」の授業の中で講演しました。



大使は「フランスの外交政策−より良い国際社会の構築−」をテーマに、フランスとドイツの関係を例に挙げ「両国は、過去に対立していた歴史があるが、歴史書籍の合同執筆や交換留学の実施などを通じ、過去を受け入れ互いに良い関係を築けるよう前向きに取り組んでいる」と話すなど、より良い国際社会を築くためにはどうすればよいかについて述べました。

また、日本とフランスの関係について「日本には、フランスの企業が500以上ある。互いの独自性を活かし、革新的な企業運営を果たした日産とルノーなどだ。これからは、世界的な問題や情勢を緩和するため、両国に何が出来るか話し合うことが重要である。」と語りました。



質疑応答では、愛知県で開催中の「愛・地球博」でフランスとドイツの共同展示スペースを見学した学生から、両国の関係について質問があり、大使は「現在、ライン川は両国の融和のシンボルだが、以前は対立の象徴であった。戦後60年を経て、二国間の懇親が深まった理由は、講義で述べたように過去を受け入れ、未来に向け前向きに進んでいるからだと思う。多くの若者が交流を通じて、互いの理解を深めている」と答えました。

他にも、現在の時事問題や講義内容について活発な質問が相次ぎ、その一つ一つに大使は熱心に耳を傾けていました。


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