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タイの大学教員が一村一品研修で来学

講演・シンポジウム|来学者

2009/3/19

2009年3月17日(火)、コンケーン大学などタイ王国の大学教員13名が、一村一品運動と日本で着手されている地域開発について学ぶためAPUを訪れました。


三好皓一APS教授とWACHOWSKI Cindy Lynさん(GSAD, アメリカ)が「農村開発における地域の能力開発:農民のための代替案」(共同研究:STENNING Naomiさん:GSAD, オーストラリア)をテーマに、大分県大山町の成功について発表しました。

一村一品運動を取り入れたことによって、県内の寒村から住民一人当たりの農業収益が高く、安定した収入を有する村に転換を図ることができました。



講義の中で三好教授は開発の緒初期段階での指導力の重要性について次のように話しました。

「皆さんには困難や不運の中で共に働き、意見を集約できる指導力と地域の協力が必要です。一般的に梅の木は実がつくまでに3年を要しますが、地域で購入した木の中に、観賞用で実のつかない種類が混雑しており、3年を経過したとき初めてそのことに気付き、人々は激怒しました。しかし、指導者の指導力と集約力によって地域はこの挫折を克服しました」。

最後にコンケーン大学、研究・技術移転問題 副所長のKittichai Triratanasirichai准教授が、コンケーン地域の一村一品商品である伝統的なタイの陶器を三好教授に手渡しました。



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