2008/12/22
2008年12月12日(金)〜15日(月)、立命館大学衣笠キャンパスで立命館大学とAPUの学生が平和について共に学ぶ「平和交流会」を開催し、APUから19カ国・地域76名の学生が参加しました。

平和交流会は、お互いの多様な考え方を理解し、同じ学園の一員として何ができるかについて考えることを目的としています。
これに先立って、APUからの参加者は学内で「硫黄島からの手紙」や「ブラザーフッド」など平和や戦争をテーマとした映画を鑑賞し、意見交換を行うなどの事前学習やグループミーティングなどを行い交流会に臨みました。
76名のAPU学生と24名の立命館大学生は、京都の立命館大学キャンパス内にある国際平和ミュージアム(立命館大学の教学理念の一つである「平和と民主主義」を具体化する教育・研究機関として1992年5月に開設。)を見学し、平和について意見を出し合い、活発な討論を行いました。それぞれの国の平和・戦争に対する価値観の違いや平和にかける思いが発表され、国際的な視野に立って“平和”について考えるよい機会となりました。
立命館大学国際平和ミュージアムのWebサイトはこちら
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
