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グローバル・アクティブ・ラーニング・プログラム「FIRST」実施

2008/12/2

APUでは「知識」「経験」「交流」を学びの基本要素としており、国内外における実践的学習や体験を重視する「アクティブ・ラーニング・プログラム」を展開しています。その一環として2007年度から1回生を対象とした海外学習入門プログラム「FIRST(Freshman Intercultural Relations Study Trip)」を実施しています。


6月、11月のクオーター間の休暇を利用し、韓国・香港・台湾においてアジアの文化・社会に直接触れることにより、異文化への気付きを促し、今後4年間のAPUでの学修への方向性を見つけるのが目的です。

2008年度秋セメスターのFIRST現地研修は、11月21日〜25日に韓国にて実施されました。参加者は10月から事前研修として、韓国出身の国際学生がTAとなり、韓国語の学習や、調査についての準備を進めてきました。



1日目に韓国へ渡航した一行は、2日目からはグループごとに指定された地方都市へ移動し、事前研修で決めた調査テーマに沿って、フィールドリサーチ、オリエンテーリングを行いました。参加者は引率者やTAに頼ることなく、グループで協力しながら自力で指定都市に移動し、調査活動や宿泊場所探しなどを行うのがルールで、異文化の中で行動力・判断力・責任感を養うことができるのがこのプログラムの大きな特徴です。指定された都市はいずれも普段日本人が訪れることのないような観光地ではない町のため、どういった交通手段で移動するかということからグループで相談して決定し、迷いながらもそれぞれの目的地を目指しました。無事、目的地に着いた学生は安堵の表情を浮かべつつ、積極的に地元の人に話しかけて調査活動を展開しました。日本語はもちろん、英語も通じない環境で、宿泊場所を探す、調査を行うなどの活動を通して、どのようにコミュニケーションをとったらよいかを自ら学んでいきました。また、部屋の交渉・レストランでの食事等で様々な失敗をしながらも、地元の人々の温かさにも触れて、多くの思い出をつくりました。プログラム最終日には、ソウルに戻り、APUの学生交換協定大学である漢陽大学の学生たちとの意見交換会を行ないました。

帰国後は、異文化体験により気づきを共有する振り返り討議と、現地調査の結果をまとめたプレゼンテーションを事後研修として行います。このFIRSTの参加経験を土台に、長期交換留学やフィールド・スタディなど、さらに高度な海外プログラム参加へステップアップすることが期待されます。



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