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イベント
日 時 |
: | 2013年11月3日(日)~11月17日(日)10:00~17:00(入場は16:30まで、会期中無休) |
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会 場 |
: | 立命館アジア太平洋大学 本部棟(A棟)2階 コンベンションホール |
入場料 |
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大人500円(高校生以下は無料) ※APUの学生・教職員はIDカード提示により無料 |
主 催 |
: | 朝日新聞社、世界報道写真財団、立命館大学国際平和ミュージアム、立命館アジア太平洋大学 |
2013年11月3日(日)~11月17日(日)、約100会場で開催されている「世界報道写真展2013」を、九州では唯一、APUで開催します。
「世界報道写真展」は、オランダのアムステルダムに本部を置く世界報道写真財団が毎年開催する世界報道写真コンテストの入賞作品を展示した世界最高峰の写真展の一つで、今年で56回を迎えます。APUでは、開学時の2000年と、2003年からは毎年開催しています。
今年の世界報道写真コンテストには、「現代社会の問題」「日常生活」「スポーツ・フィーチャー」など9部門に、世界124 カ国・地域、5,666 人の写真家から103,481点もの応募がありました。その中から厳選された54人の写真家による、約160点の入賞作品が展示されます。大賞に選ばれたスウェーデンの写真家ポール・ハンセン氏が撮影したパレスチナのガザ地区でイスラエルのミサイル攻撃によって死亡した子どもたちを、絵画的な光の中で葬儀場所へと運ぶ男たちの写真のほか、人気の水牛レースで見せたジョッキーの安堵と喜びの表情を捉えた写真や100万人が生活するケニアのスラムの中でひと休みする女性の姿など、2012年に世界で起きた出来事の一瞬が映し出されています。
日本では6月8日の東京都写真美術館での開催を皮切りに、大阪、京都(立命館大学国際平和ミュージアム)、滋賀(立命館大学)、別府(APU)と巡回しています。地球上で起きているあらゆる出来事を、最高の技術と取材力をもって撮影した写真は、人々に現実を強く訴える力を持っています。ぜひご覧ください。