APUについて

APUが文部科学省の2006年度現代GPに採択されました

APUは、文部科学省の現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)の"実践的総合キャリア教育の推進"に「グローバル人材養成のためのキャリア教育」で応募し、この度、採択されました。

現代GPとは、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定をして募集されるもので、申請された取組の中から、特に優れた教育プロジェクトを選定し、広く社会に情報提供し、これからの時代を担う優れた人材の養成を推進することを目的としています。

全国から565件の応募があり、そのうち"実践的総合キャリア教育の推進"には176件の申請がありました。

APUの「グローバル人材養成のためのキャリア教育」は、
1)言語能力、異文化間コミュニケーション能力、専門能力とキャリア開発の結合した体系的キャリア教育の構築
2)学習・学生生活・キャリア開発の一体的指導と個別カウンセリング・指導を重視したキャリア教育支援の実践
3)協力講座やインターンシップなど企業等外部機関との連携により、専門教育の内容が実社会でどのように活かされているのかを理解する機会の設定
などを行うものです。

今回の採択に関して、Monte CASSIM学長より、以下のような談話が出されました。

APUは、開学当初より国際的に通用する大学作りを目指して様々な取り組みを行ってきました。その基盤である「多言語環境における日英二言語教育システム」が、2003年度の特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)に採択され、これまでの実績により評価される特色GPの採択に続き、2004年度には「Student Mobilityの推進」で現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)に採択されました。

この度、再度「グローバル人材養成のためのキャリア教育」で現代GPに採択され、これからAPUが取り組もうとしているプログラムが高く評価されたものとして喜んでおります。

こうした評価を受けることができたことは、地域の方々、アドバイザリー・コミッティの方々をはじめとする各界の皆様のご支援の賜物であり、改めて厚く御礼申し上げます。

今回の採択を機に、改めてわが国の大学教育の国際的通用性を高める一助として貢献するとともに、APUの理念と目標の実現のため引き続き取り組みを強めたいと考えています。今後とも、APUへのご理解とご支援をお願いいたします。

なお、立命館大学でもこの度現代GPに2件が採択されました。詳しくは、こちら をご覧ください。

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